HOME > ニュース >

ピエール・バルー&ニコール・クロワジーユの「男と女」を特集 BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』 11/11放送

2015/10/15 18:20掲載(Last Update:2015/10/16 18:47)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
男と女 オリジナル・サウンドトラック
男と女 オリジナル・サウンドトラック
フランス映画『男と女』の主題歌で「ダバダバダ」のスキャットが全編に流れる、ピエール・バルー&ニコール・クロワジーユの「男と女」。この曲を特集するBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』が11月11日(水)に放送。番組では名曲誕生の経緯を探っていきます。

『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組です。



●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』
11月11日(水)よる11時放送

☆「男と女」ピエール・バルー&ニコール・クロワジーユ

1966年に公開されたフランス映画『男と女』。監督のクロード・ルルーシュは、この作品で、カンヌ映画祭グランプリに輝いた。自身の映画においては、「音楽も俳優のひとり」と語るルルーシュ。美しい映像と流麗な音楽でストーリーを綴るその作風は、後の映画づくりに大きな影響を及ぼした。
「ダバダバダ…」のスキャットが印象的な『男と女』のテーマ曲も、世界中で大ヒット。音楽を担当したフランシス・レイは、『白い恋人たち』(ルルーシュ監督)、『ある愛の詩』(アーサー・ヒラー監督)など、美しい旋律で知られる映画音楽の大家だ。後にルルーシュとのコンビで数々の名曲を生み出していくが、その原点となったのが『男と女』だった。
テーマ曲の作詞をして、自ら歌い、映画に出演もしているピエール・バルーは、予算不足で暗礁に乗り上げていたこの映画のために、音楽レーベルを立ち上げ、資金を提供した。当時はまだ無名の作曲家だったフランシスをルルーシュに引き合わせたのもピエールだった。
フランシス・レイ、ピエール・バルー、そして、クロード・ルルーシュ。3人の幸福な出会いが生んだ、映画史に残る名画と名曲。番組では、この3人、そして、ピエールと共にテーマ曲を歌ったニコール・クロワジーユを訪ね、名曲誕生の経緯を探っていく。

出演予定
フランシス・レイ(作曲者)
ピエール・バルー(歌手 『男と女』出演者)
クロード・ルルーシュ(映画監督)
ニコール・クロワジーユ(歌手)

http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/