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米タワーレコードの旗艦店=サンセット大通り店が一夜限定で復活、ドキュメンタリー映画公開記念

2015/10/14 14:30掲載(Last Update:2015/10/14 15:38)
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Tower Records store on LA's Sunset Strip
Tower Records store on LA's Sunset Strip
米タワーレコードの旗艦店が一夜限定で復活。ウェスト・ハリウッドのサンセット大通りにあったタワーレコードの店舗が、米タワーレコードのドキュメンタリー映画『All Things Must Pass: The Rise and Fall of Tower Records』の公開にあわせて一夜限定で復活します。

米タワーレコードは2006年に破産申請し、全店舗を閉めています。かつて旗艦店として人気を誇ったサンセット大通りの店舗跡の建物は取り壊しが計画されていましたが、昨年にギブソン社が賃貸契約を結び、改修して使用しています。

米タワーレコードの誕生から破綻までを描いたドキュメンタリー映画『All Things Must Pass: The Rise and Fall of Tower Records』の米国公開は10月16日。一夜限りの復活も同時期に行われるようです。

映画は俳優のコリン・ハンクス(トム・ハンクスの息子)が映画の制作のため、クラウドファンディングサイトのkickstarterにて資金調達キャンペーンを実施していた作品。キャンペーンは2011年に目標金額に達しています。

コリンは本作の監督/ナレーションを担当。映画では、タワーレコードの創業者であるラス・ソロモンをはじめ、エルトン・ジョン(Elton John)ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)、デヴィッド・ゲフィンといった著名人や、ショップを支えた元スタッフ達へのインタビューをアーカイブ映像とともにフィーチャーしています。

以下は以前に公開された映像

本編映像の一部


トレーラー映像