元クラフトワークのヴォルフガング・フリューア、最新DJセット映像＆編集盤のトレーラー映像を公開

クラフトワーク（Kraftwerk）にて87年までパーカッションを担当していたヴォルフガング・フリューア（Wolfgang Flür）。最新DJセット映像が公開。また2002年以降の活動をコンパイルした編集盤アルバム『Eloquence - The Total Works』のトレーラー映像も公開。ニュース番組のように原稿を読んでリリースを伝えている映像です。発売は海外で10月16日

DJセット映像


トレーラー映像


この編集盤には、別ヴァージョンやミックスなどのボーナストラックを含んだ全18曲が収められる予定。

ヴォルフガングは「クラフトワークがミニマム・エレクトロだとしたら、私がプレイしているのはマキシマル・エレクトロ」と述べており、クラフトワークが必要最低限のアレンジメントであるのに対して、自身のサウンドにはエレクトロニカ、ジャズ、クラウトロック、ダンスミュージック、演劇といった要素も含まれていると説明しています。

アルバムには、ドイツのクラブチャートでヒットしたという「I Was A Robot」も収録。また「ON THE BEAM」は日本語ヴァージョンとTOKYO MINIMAL MIXも追加されます

●『Eloquence - The Total Works』


1. I WAS A ROBOT
2. COVER GIRL (THE NINJANEER MIX)
3. ON THE BEAM
4. BLUE SPARK
5. STAYING IN THE SHADOW with JACK DANGERS
6. MODA MAKINA (FASHION MACHINE) with RAMON AMECUA
7. BEAT PERFECTO
8. AXIS OF ENVY with BON HARRIS
9. BETS FRIEND'S BIRTHDAY
10. PLEASURE LANE
11. SILK PAPER
12. GOLDEN LIGHT with ANNI HOGAN
13. I WAS A ROBOT (RADIO EDIT)
14. COVER GIRL (ENGLISH VERSION)
15. COVER GIRL (GERMAN VERSION)
16. ON THE BEAM (GERMAN VERSION)
17. ON THE BEAM (JAPANESE VERSION)
18. ON THE BEAM (TOKYO MINIMAL MIX)