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ビル・マーレイが落ち目の音楽プロデューサーを演じるコメディ映画、彼のかつての栄光を実在するミュージシャン達が語る擬似ドキュメンタリーが公開

2015/10/02 15:14掲載(Last Update:2015/10/03 01:49)
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Rock the Kasbah
Rock the Kasbah
ビル・マーレイ(Bill Murray)が落ち目の音楽プロデューサー/マネージャー、リッチー・ランツを演じる音楽コメディ映画『Rock the Kasbah』。ランツのかつての栄光を実在するミュージシャン達が語る擬似ドキュメンタリー映像(モキュメンタリー)が公開。出演はウィリー・ネルソン(Willie Nelson)スティーヴ・ヴァン・ザント(Steven Van Zandt)ロニー・ウッド(Ronnie Wood)ジェニー・ルイス(Jenny Lewis)ほか。

映像では、マドンナ(Madonna)にマドンナの愛称を付けたのはランツであり、またジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)がウッドストックで「The Star-Spangled Banner(星条旗)」を演奏したのはランツが頼んだからと説明。さらにギタリストのスラッシュ(Slash)がライヴのステージ上でシルクハットをかぶるようになったのもランツの提案だと説明しています。またウィリー・ネルソンとスティーヴ・ヴァン・ザントは、ランツからバンダナを身につけるアイデアを貰ったと説明しています



映画の監督は『レインマン』で知られるバリー・レヴィンソンで、ズーイー・デシャネル(Zooey Deschanel)、ケイト・ハドソン、ブルース・ウィリスらが出演します。

ストーリーは

マーレイ演じる落ち目の音楽プロデューサーが唯一担当するアーティストを連れてアフガニスタンへ米軍慰問ツアーに出かけるが、金もパスポートもない状態で1人置き去りにされてしまう。そんななか、天才的な歌声をもつ少女と遭遇し、彼女をオーディション番組『アメリカン・アイドル』のアフガニスタン版『アフガン・スター』に参加させることに…

米国での公開は10月23日

以下は以前に公開された映像