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ランディ・ブレッカーの新作はドナルド・フェイゲン、ジェームス・ブラウン、ポール・サイモンの名曲を演奏した『RandyPOP!』

2015/09/29 17:32掲載
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Randy Brecker / RandyPOP!
Randy Brecker / RandyPOP!
ランディ・ブレッカー(Randy Brecker)の新作は、オリジナル・レコーディングにも参加したドナルド・フェイゲン(Donald Fagen)ジェームス・ブラウン(James Brown)ポール・サイモン(Paul Simon)の名曲をケニー・ワーナーのアレンジで演奏したアルバム『RandyPOP!』。日本盤(国内流通仕様/日本語解説付き)は10月22日発売。リリース元はAGATE IMPORT/Inpartmaint Inc.

以下、インフォメーションより

60年代後半より40年以上活躍し、自身のリーダーアルバムの他、数々のジャズ・ロック・R&B・ポップスのレコーディングに参加して来たランディ・ブレッカーがブレッカー・ブラザーズ・バンド再結成という事で大きな話題をさらった2013年の『ブレッカー・ブラザーズ・バンド・レユニオン』から早2年、今作はニューヨークの名門ジャズクラブ、ブルーノート・ニューヨークでの演奏を収めた最新作。

バンドメンバーには、ジョン・パティトゥッチ、アダム・ロジャーズ、ケニー・ワーナー、デヴィッド・サンズェス、ネイト・スミスなどの現在最高峰の名ミュージシャン達による極上のパフォーマンスを堪能できる内容です。愛娘のアマンダ・ブレッカー は4曲参加し。持ち前の爽やかなシルキー・ヴォイスを披露。ドナルド・フェイゲンの『ナイトフライ』からのM1で幕を開け、トッド・ラングレンのM4、エフェクトを多用したトランペットの演奏が堪能できるガーランド・ジェフリーズのM5からジェームス・ブラウンのファンクネス溢れるM6、M7を突入。グルーヴを支えるジョン・パティトゥッチ(el-b)、ネイト・スミス(dr)もしっかりと存在感を見せつけ、M7ではノリに乗ったランディがボーカルも披露しています。ラストの2曲でアマンダがブルース・スプリングスティーンの『明日なき暴走』からM8、ポール・サイモンの『ワン・トリック・ポニー』収録のM9で爽やかな歌声で披露しています。


以下はトレーラー映像

●『RandyPOP!』

1. New Frontier
2. Let Me Just Follow Behind
3. I Can't Quick Her
4. Hello, It's Me
5. Ghost Writer
6. Think
7. I've Got A Bag Of My Own
8. Meeting Across The River
9. Late In The Evening

録音メンバー:
ランディ・ブレッカー (Randy Brecker) - Trumpet w/ effects and voice
ケニー・ワーナー (Kenny Werner) - Piano, Keys and Arrangements
デヴィッド・サンチェス (David Sanchez) - Tenor Saxophone
アマンダ・ブレッカー (Amanda Brecker) - Vocals on track 1,2,8 and 9
アダム・ロジャーズ (Adam Rodgers) - Guitar
ジョン・パティトゥッチ (John Patitucci) - Bass
ネイト・スミス (Nate Smith) - Drums