マイク・オールドフィールド音楽担当のドキュメンタリー『The Space Movie』　36年の月日を経てリリースされるサントラのトレーラー映像が公開

マイク・オールドフィールド（Mike Oldfield）が音楽を担当した1979年発表のドキュメンタリー『The Space Movie』。36年の月日を経てリリースされる同作のサウンドトラック・アルバムのトレーラー映像が公開。

『The Space Movie』は、アポロ11号の月面着陸の10周年を祝うためにNASAからの要請でトニー・パーマーが監督したもので、79年にテレビ放送されています。Virgin Filmsによるフィルムということもあり、当時Virgin Recordsに所属していたオールドフィールドの楽曲が劇中で使われており、フィルムでは『Orchestral Tubular Bells』『Ommadawn』『Incantations』『Orchestral Hergest Ridge』からの音源が流れます。

サウンドトラック・アルバムのリリースはもともと計画されていたようですが、今回のリリースまでそれが実現することはなかったとのこと。

発売は海外で10月16日。今回のリリースにはボーナスDVDが付属されており、『The Space Movie』のディレクターズ・カット版映像が収録される予定です。