ハリウッド版『キングコング対ゴジラ』実現か！？　レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズの関係が復活

ハリウッド版『キングコング対ゴジラ』実現か！？　米サイトDeadlineによれば、『パシフィック・リム』やハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』を製作しているレジェンダリー・ピクチャーズが2014年より提携関係にあったユニバーサルとの関係を破棄し、一度は袂を分けた古巣のワーナー・ブラザーズと再び製作のパートナーとなった模様。そのため、ユニバーサルと製作していたキングコングの前日譚を描く『Kong: Skull Island』（2017年3月公開予定）とハリウッド版ゴジラの続編『GODZILLA2』（2018年6月公開予定）の配給がワーナーに移されるようです。同サイトでは『ゴジラ』がワーナーで、『キングコング』がユニバーサルでそれぞれ製作されたのでは将来的な共演が難しいと判断したためと報道しており、今回の件でハリウッド版『キングコング対ゴジラ』の実現がより近づいたと伝えています。『キングコング対ゴジラ』が実現するとすれば、早くても2020年頃ではないかと言われています。

なお、日本の東宝版『キングコング対ゴジラ』は1962年に公開。以下は予告編映像