Syl Johnson: Any Way The Wind Blows
ヨ・ラ・テンゴ(De La Soul)が音楽担当。シカゴソウル、ブルースを代表する存在、
シル・ジョンソン(Syl Johnson)のドキュメンタリー映画『Syl Johnson: Any Way The Wind Blows』が<シカゴ国際映画祭>にて10月にワールドプレミア公開される予定。
シル・ジョンソンは、1950年代にマジック・サム、ハウリン・ウルフと共演を果たし、1959年にデビュー。1969年に発表した「Is It Because I'm Black」はダニー・ハサウェイをアレンジャーに迎え、ヒットを記録。80年代に一度音楽業界と距離を置くものの、90年代に再び復帰しています。彼の代表曲「Different Strokes」はウータン・クランやパブリック・エネミーらによってサンプリングされ、ジャンルの垣根を越え愛され続けています。
監督はRob Hatch-Miller、プロデューサーはPuloma Basu、Joaquin Perez、Michael Slaboch。映画には、シルの娘シリーナ・ジョンソンや
ウータン・クラン(Wu-Tang Clan)のRZA、
デ・ラ・ソウル(De La Soul)のメンバーらによるインタビューもあるようです
ティーザー映像あり
●『Syl Johnson: Any Way The Wind Blows』公式サイト
http://syljohnsonmovie.com/