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ヨ・ラ・テンゴが音楽担当、シル・ジョンソンのドキュメンタリー『Syl Johnson: Any Way The Wind Blows』 ティーザー映像公開

2015/08/23 01:00掲載
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Syl Johnson: Any Way The Wind Blows
Syl Johnson: Any Way The Wind Blows
ヨ・ラ・テンゴ(De La Soul)が音楽担当。シカゴソウル、ブルースを代表する存在、シル・ジョンソン(Syl Johnson)のドキュメンタリー映画『Syl Johnson: Any Way The Wind Blows』が<シカゴ国際映画祭>にて10月にワールドプレミア公開される予定。

シル・ジョンソンは、1950年代にマジック・サム、ハウリン・ウルフと共演を果たし、1959年にデビュー。1969年に発表した「Is It Because I'm Black」はダニー・ハサウェイをアレンジャーに迎え、ヒットを記録。80年代に一度音楽業界と距離を置くものの、90年代に再び復帰しています。彼の代表曲「Different Strokes」はウータン・クランやパブリック・エネミーらによってサンプリングされ、ジャンルの垣根を越え愛され続けています。

監督はRob Hatch-Miller、プロデューサーはPuloma Basu、Joaquin Perez、Michael Slaboch。映画には、シルの娘シリーナ・ジョンソンやウータン・クラン(Wu-Tang Clan)のRZA、デ・ラ・ソウル(De La Soul)のメンバーらによるインタビューもあるようです

ティーザー映像あり


●『Syl Johnson: Any Way The Wind Blows』公式サイト
http://syljohnsonmovie.com/