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西寺郷太(NONA REEVES)著『プリンス論』が発売、出版記念トークショーも開催決定

2015/08/21 18:21掲載
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プリンス論 (新潮新書) / 西寺郷太
プリンス論 (新潮新書) / 西寺郷太
西寺郷太(NONA REEVES)著『プリンス論』(新潮新書)が新潮社から9月17日発売。9月25日には出版を記念したトークショーが東京カルチャーカルチャーにて開催されます

<西寺郷太(NONA REEVES)著『プリンス論』(新潮新書)発売記念トークショー!!>
プリンス・ラヴァー全員集合っ!お台場 愛のペガサス会

●2015 09/25 [Fri] よる Open 18:30 Start 19:30 End 22:00 (予定)
前売りチャージ券2,100円(要1オーダー制・アルコール500円〜、ソフトドリンク400円〜など)・当日500円増


プリンス愛に溢れる西寺郷太さんと長年プリンスに関わってきたゲスト陣との「プリンス論」クロストークをお楽しみください。
ゲストには、音楽評論家で「ソウル・サーチン」を主宰する吉岡正晴氏、長年のプリンスファンでありコレクターであるTUNA氏で迎えてお送りします。
司会は、東京カルチャーカルチャーのプロデューサーで「プリンスナイト」を20年以上主宰するテリー植田が行います。
80年代からのファンから、ライブは一度も観たことがないようなビギナーなプリンスファンのみなさんもぜひ、ご参加ください!

(西寺郷太さんからのメッセージ!)
「プリンスについて語る会。まるで遠く離れた場所でいつかひとつになれると夢みた仲間たちとの秘密の会合。自分よりも詳しい人と語り合う歓びと、戦慄の瞬間を体感しませんか?
日本人初の『プリンス本』である、僕の『プリンス論』を読み、ツナさん、テリーさん、吉岡さんとのトークを浴びてもらえれば、また新しいプリンス像が見えてくるはずです!」

【出演者】西寺郷太(NONA REEVES) 吉岡正晴(ソウル・サーチン) TUNA
【司会・プロデュース】テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)

(出演者プロフィール)
西寺郷太(にしでら・ごうた)
1973年、東京都生まれ京都府育ち。早稲田大学在学中に、NONA REEVES 結成。97年、メジャー・デビュー。音楽プロデューサー、作詞・作曲家としても活躍。旺盛な執筆活動でも知られ、著書に『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』(新潮文庫)、『マイケル・ジャクソン』(講談社現代新書)、『噂のメロディ・メイカー』(扶桑社)、『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』(NHK出版新書)がある。

吉岡正晴(よしおか・まさはる)
音楽評論家、音楽ジャーナリスト、翻訳家、DJ。著書に7人のソウル・ミュージシャンのソウル・サーチンの物語を描いた『ソウル・サーチン〜R&Bの心を求めて』(音楽之友社、現在一部電子書籍でリリース)、翻訳書にレイ・チャールズ、マーヴィン・ゲイ、ベリー・ゴーディー、ホイットニー・ヒューストンなどの伝記本、『マイケル・ジャクソン全記録1958-2009』(ユーメイド)など。ソウル・ミュージックの情報を伝えるウェッブ「ソウル・サーチン」(ブログは毎日更新)を運営。プリンスは、1978年のデビュー作リリース時から輸入盤で入手、フォロー。その後1985年から今は廃刊の音楽誌「アドリブ」で詳細な取材を元に19回にわたり、「プリンス物語」を執筆。複数回ミネアポリスを取材、プリンス関係者にインタヴューした。日本語で読めるプリンス物語としては初めてのもの。毎月第一木曜「ザ・ナイト」(夜10時、全国コミュニティFM、インターネットで放送中)生出演中。

TUNA(つな)
アルバム「戦慄の貴公子」(1981年)からプリンスファンであり、高校時代には吉岡正晴氏が執筆する「プリンス物語」を読み更に傾倒する。
膨大なプリンスの未発表音源や映像をはじめ貴重なプリンス資料を所有。
コンサートは来日公演のみならず複数回ミネアポリスにあるペイズリーパークはじめ海外公演にまで足を運ぶ。プリンスナイトDJ。

テリー植田(てりー・うえだ)
東京カルチャーカルチャー・プロデューサー。「パープル・レイン」(1984年)からのファンであり、ファンパーティであるプリンスナイトを20年以上DJとして主宰する。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_150818204992_1.htm