8月20日に発売されるストレンジ・デイズ最新10月号の表紙/特集は
ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)。リイシューされた『死滅遊戯(Amused to Death)』を改めて特集。全曲解説やサウンド面の進化、ウォーターズ自身による曲解説、ソロ活動全般の検証などもまじえて、アルバムの魅力的な世界観とメッセージに迫っています。
また、近年熱い注目を浴びているイタリアン・ダーク・シンフォニアも特集。インタヴューはジミー・ペイジ、チェリー・ファイヴ 他
●『ストレンジ・デイズ 2015年10月号』
◎ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)
ロジャー・ウォーターズが1992年に発表したソロ第3弾『死滅遊戯(Amused to Death)』が究極のサウンドで復活する。TVをモチーフに人類の滅亡の危機を浮き彫りにしたこのアルバムは、ピンク・フロイド(Pink Floyd)の名盤にも匹敵すると言われるコンセプト・アルバムの傑作だ。ストレンジ・デイズでは改めてこのアルバムを特集。全曲解説やサウンド面の進化、ウォーターズ自身による曲解説、ソロ活動全般の検証などもまじえて、アルバムの魅力的な世界観とメッセージに迫ってみた。
・ロジャーの哲学と信念で貫かれた道程
・『死滅遊戯』の世界観
・ロジャー・ウォーターズによる『死滅遊戯』曲解説
・ロジャー・ウォーターズ作品の根幹を成すもの
・オリジナル・アルバム解説
・アルバム・アートワーク
◎イタリアン・ダーク・シンフォニア(Italian Dark Symphonia)
暗黒的なイメージに裏打ちされた構築美を、ハードかつシンフォニックなサウンドでコーティングしたイタリアン・ダーク・シンフォニア。古くはムゼオ・ローゼンバッハ(Museo Rosenbach)やイル・バレット・ディ・ブロンゾ(Il Balletto Di Bronzo)が、21世紀になってからはイル・テンピオ・デッレ・クレシドレやラ・コシェンツァ・ディ・ゼーノがその代表的なバンドとして挙げられる。近年熱い注目を浴びているこのダーク・シンフォニアにスポットを当ててみた。
・21世紀のイタリアン・ダーク・シンフォニア
・イル・テンピオ・デッレ・クレシドレ(Il Tempio Delle Clessidre)インタヴュー
・ラ・コシェンツァ・ディ・ゼーノ(La Coscienza Di Zeno)インタヴュー
・チェリー・ファイヴ(Cherry Five)インタヴュー
・70年代 ダーク・シンフォニック・アルバム選
・21世紀 ダーク・シンフォニック・アルバム選
〇ジミー・ペイジ(Jimmy Page)インタヴュー
〇ROLLY インタヴュー
・最新アルバム『Rolly’s Rock Circus』解説
・70年代ジャパニーズ・ニューロック・アルバム選
〇ケヴィン・ゴドレイ インタヴュー
(Kevin Godley:ex.10cc)
〇ボブ・マーリー(Bob Marley)&ローツ・ロック・レゲエ
・ボブ・マーリーと息子たち
・重要作も目白押しなコレクション
〇サーフィン&ホット・ロッド:ウエストコースト若者文化の華
・関連アルバム解説
〇プログレッシヴ・ロック45周年(Progressive Rock 45th Anniversary)
〇ライヴ・レポート
・カーネーション/小島麻由美
〇ワーナーの80年代ソウル
〇レット・イット・ロック:エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)
〇ワーナーのFOREVER SOUNDTRACK 1200
〇エリック・カルメン(Eric Carmen)の40周年紙ジャケ