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アニメ映画監督・細田守 製作現場300日密着 NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』が8/3放送

2015/08/02 21:59掲載
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細田守
細田守
アニメーション映画監督・細田守を特集したNHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀 希望を灯す、魂の映画 〜アニメーション映画監督 細田 守〜』が8月3日(月)22時〜放送。番組では、この夏公開された新作『バケモノの子』の製作現場に300日に渡り密着。映画作りに命を捧げる男の仕事に迫ります

●『プロフェッショナル 仕事の流儀 希望を灯す、魂の映画 〜アニメーション映画監督 細田 守〜』
[NHK 総合]8月3日(月) 午後10:00〜10:5

国内外23の映画賞を受賞した「時をかける少女」、興行収入42.2億の大ヒットを記録した「おおかみこどもの雨と雪」など、数々のヒット作を手がけるアニメーション映画監督・細田守(47)。日本アニメの顔だった宮崎駿が長編映画から身を引いた今、次代を担う映画監督としてその作品に期待が高まっている。
細田の映画には、かっこいいヒーローやヒロインは登場しない。等身大のキャラクターが必死に生きていく姿を、繊細かつリアリティーあふれる表現力で描き、根強い共感を得てきた。
映画を生み出す原動力となっているのは、苦しみを抱えてきた自らの人生だと言う。細田は、心の内にある“わだかまり”を糧に、キャラクターの心情を思い描く。そして「こうありたい」という理想を映画に託している。
この夏、細田は3年ぶりの新作「バケモノの子」を送り出した。孤独な少年が、身勝手で嫌われ者のバケモノと出会い、いがみ合いながらも、父と子のような関係を築いていく物語だ。番組では、300日に渡り、製作の舞台裏に密着。映画作りに命をささげる男の仕事に迫る。

【出演】アニメーション映画監督…細田守
【語り】橋本さとし,貫地谷しほり

http://nhk.jp/professional