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フランスを代表するポップソング「オー・シャンゼリゼ」を特集したBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』が8/12放送

2015/07/30 18:57掲載
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ダニエル・ビダル / オー・シャンゼリゼ
ダニエル・ビダル / オー・シャンゼリゼ
日本でも知られるフランスを代表するポップ・ソング「オー・シャンゼリゼ」。もともとはイギリスのポップ・ソングであったこの曲がどのような経緯を経てフランス語版の「オー・シャンゼリゼ」へと生まれ変わったのかを紹介するBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』が8月12日(水)に放送されます。

『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組です。



●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』
8月12日(水)よる11時放送

☆「オー・シャンゼリゼ」ジョー・ダッサン

「オー・シャンゼリゼ」は、フランスの人気歌手ジョー・ダッサンが歌った大ヒット曲。1969年にフランスでリリースされた後、世界中に広まり、フランスを代表するポップ・ソングとして広く親しまれてきた。しかし、この曲は、初めからフランスの曲だったのではなく、もともとはイギリスのポップ・ソングだった。
原曲はイギリスのサイケデリックロック・バンド、ジェイソン・クレストが1968年にリリースしたもので、タイトルは「ウォータールー・ロード」という。この曲はどのように生まれ、どのような経緯を経てフランス語版の「オー・シャンゼリゼ」へと生まれ変わったのか。

番組では、「ウォータールー・ロード」の作者、マイク・ディーガン、そして、ジェイソン・クレストのヴォーカリストだったテリー・クラークを訪ね、当時の話を聞く。また、「オー・シャンゼリゼ」のアレンジャーであるジャン・ムージを訪ね、フランス語版誕生の経緯を探る。さらに、日本では最もよく親しまれたこの曲のカヴァー・アーティスト、ダニエル・ビダルも訪ね、この曲の思い出を語ってもらった。

http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/