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ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー『Janis: Little Girl Blue』が<ベネチア映画祭>で初演決定、ナレーションはキャット・パワー

2015/07/30 15:28掲載
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Janis Joplin
Janis Joplin
ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)の新たなドキュメンタリー『Janis: Little Girl Blue』が9月に開催される<ベネチア映画祭>にて初演予定。監督は映画『フロム・イーブル 〜バチカンを震撼させた悪魔の神父〜』のエイミー・バーグ。ナレーションはキャット・パワー(Cat Power)ことショーン・マーシャルが担当します。

エイミー・バーグによれば製作を開始したのは今から7年前。映画ではジャニスがビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー(Big Brother and the Holding Company)の一員としてモントレー・ポップ・フェスティバルで演奏して注目を集めた頃から、1969年のウッドストック・フェスティバル、1970年の「フェスティバル特急」と呼ばれた列車に乗ってカナダツアーを行った頃までを描くようです。映像ではアーカイブ映像に加え、ジャニスの家族や友人、ロック界の仲間のインタビューなども盛り込まれる予定です