ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)の新たなドキュメンタリー『Janis: Little Girl Blue』が9月に開催される<ベネチア映画祭>にて初演予定。監督は映画『フロム・イーブル 〜バチカンを震撼させた悪魔の神父〜』のエイミー・バーグ。ナレーションは
キャット・パワー(Cat Power)ことショーン・マーシャルが担当します。
エイミー・バーグによれば製作を開始したのは今から7年前。映画ではジャニスが
ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー(Big Brother and the Holding Company)の一員としてモントレー・ポップ・フェスティバルで演奏して注目を集めた頃から、1969年のウッドストック・フェスティバル、1970年の「フェスティバル特急」と呼ばれた列車に乗ってカナダツアーを行った頃までを描くようです。映像ではアーカイブ映像に加え、ジャニスの家族や友人、ロック界の仲間のインタビューなども盛り込まれる予定です