フランク・ザッパ(Frank Zappa)の新たなドキュメンタリーが製作決定。ザッパの遺族が運営する遺産管理組織Zappa Family Trustも協力する作品で、監督はアレックス・ウィンターが担当。アレックスは、『ビルとテッドの大冒険』シリーズで知られる俳優であり、またナップスターの功罪を描いたドキュメンタリー『Downloaded』、ビットコインのドキュメンタリー『Deep Web』などで知られるドキュメンタリー監督。
アレックスは今回、Zappa Family Trustからザッパ・アーカイブへのアクセスを許可されており、映画では、以前にリリースされたビデオ・クリップ、インタビュー、コンサート・レコーディングのほかに、アーカイブに保管された膨大なビジュアル&オーディオ・コレクションの中からも使われるようです。
アレックスは「フランク・ザッパの並外れた人生と仕事を描いた決定的な公認ドキュメンタリーはまだない」「私はこの旅をはじめることにワクワクしています」とコメントしています。
ドキュメンタリーは2017年頃に公開される予定。