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ザ・ストロークスのアルバート・ハモンドJr.が新曲「Side Boob」を公開

2015/07/18 04:24掲載
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Albert Hammond Jr. / Momentary Masters
Albert Hammond Jr. / Momentary Masters
ザ・ストロークス(The Strokes)アルバート・ハモンドJr.(Albert Hammond Jr.)がソロ新曲「Side Boob」を公開。試聴可。この曲は7年ぶりの新ソロ・アルバム『Momentary Masters』に収録。



アルバムは海外で7月31日、日本で7月29日に発売。これまでの作品は自身のレーベルCult Recordsからのリリースでしたが、今回はVagrant Recordsからのリリースです。日本のリリース元はMAGNIPH。

ソロ・アルバムの発表は2008年の『?Como Te Llama?』以来。通算3作目。アルバムは全10曲入りで、プロデュースはザ・ストロークス作品で知られるガス・オバーグ。

レコーディングには

guitarist: Hammarsing Kharhmar (Mon Khmer)
guitarist: Mikey Hart (Bleachers)
bassist: Jordan Brooks
drummer: Jeremy Gustin (Delicate Steve, Marc Ribot)

が参加しています。

以下は以前に公開された映像

「Losing Touch」のPV


「Born Slippy」のPV


以下、インフォメーションより

2001 年にTHE STROKES としてブレイク。2006 年にメンバーの中で最初にリリースしたソロアルバムも高い評価を得るなど、その絶頂とも言えるキャリアの陰でドラッグなど多くの問題を抱えたアルバートは、2008 年のソロアルバム発表の後にリハビリを経験。心身ともに復活を果たしたアルバートはザ・ストロークスでの活動に加えて、ソロとしても精力的に活動を開始。2013 年にEP”AHJ” を盟友ジュリアン・カサブランカスのレーベル【Cult Records】 からリリース。2014 年6 月からNY 州郊外にある自身のスタジオ”ONE WAY STUDIO” で、The Strokes の近作でもプロデューサーとしても活躍するガス・オバーグを迎えて今作の制作が開始され、2015 年7 月に7 年ぶりのフル・アルバムとして発売が決定した。

カール・セーガンの著書“ 惑星へ” の中での一文から引用されたという新作アルバムのタイトルは、 “ モメンタリー・マスターズ/ MOMENTARY MASTERS”。アルバートが紆余曲折を経てたどり着いた、自分自身の今と未来へのひとつの指針となっているタイトルだ。プロデューサーであり親友でもあるガス・オバーグと、2008 年以来のバンドのメンバーたちと寝食を共にし、リラックスした環境で制作されたこの作品は全10 曲。自分を取り戻し、また新たな自分を発見しながら音楽を制作する喜びに溢れた楽曲ばかり。アルバート・ハモンド・ジュニアのソロ・キャリアの第2章の幕開けとも言える傑作アルバムとなった。
●『Momentary Masters』

01 Born Slippy
02 Power Hungry
03 Caught By My Shadow
04 Coming to Getcha
05 Losing Touch
06 Don’t Think Twice
07 Razors Edge
08 Touché
09 Drunched In Crumbs
10 Side Boob