Fred Wesley-Generations / Generations
The JB'sのリーダーにして、70年代Pファンクでのプレイも有名なファンキー・トロンボーンの帝王、
フレッド・ウェズリー(Fred Wesley)が71歳にして新バンド、ジェネレーションズ(Generations)を結成。オルガン&ドラムとのトリオで、自身の名曲「House Party」からジャズ古典までをファンキーに料理したデビュー・アルバム『Generations』を日本で8月5日に発売します。リリース元はPヴァイン・レコード。
以下、インフォメーションより
トリオのメンバーは10 代の頃から驚異的なオルガン・プレイを披露して きた92 年イタリア生まれの神童レオナルド・コラーディと、ポール・ジャクソン・トリオでも活躍するドラマーのトニー・マッチ。 そんな20 代、40 代、そして70 代という3 世代からなるのがこの“ジェネレーションズ”。初作がいきなりライヴ録音というところにその自信が窺えようというもの。ジミー・スミス顔負けのテクニックとファンクネスで終始天才的な演奏を繰り広げるレオ ナルドと、あのポール・ジャクソンと対等に渡り合ってきたトニーのドラム・グルーヴが素晴らしいのは言わずもがな、何と言って もそんな若い2 人に負けず劣らずファンキーにソウルフルに飛ばしまくってバンドを引っ張るフレッド御大のエネルギッシュなトロ ンボーンが最高!自身のヒット曲“House Party”や“The Old Man”で聴けるヴォーカルもいい! さらにカウント・ベイシー 楽団でも活躍してきた御大だけに、“Midnight Special”(ジミー・スミス)、“The Sidewinder”(リー・モーガン)、“Caravan”(デューク・エリントン)といったジャズ古典のソウル・ジャズ・テイスト濃厚な演奏もたまりません!目下ワールドツアー中のジェネレーションズ、本作の熱気そのままのライヴをぜひ日本でも見せてほしい!
●『Generations』
1. 8 Counts for Rita (by Jimmy Smith)
2. Road Song (by Wes Montgomery)
3. The Old Man (by Fred Wesley)
4. Back At The Chicken Shack (Jimmy Smith)
5. Slide Man (by Fred Wesley)
6. Midnight Special (by Jimmy Smith)
7. The Sidewinder (by Lee Morgan)
8. Got My Mojo Working (by Preston Foster)
9. House Party (by Fred Wesley)
10. Caravan (by Duke Ellington)