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ストレンジ・デイズ最新9月号の特集はキング・クリムゾンとレッド・ツェッペリン

2015/07/14 17:21掲載
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ストレンジ・デイズ2015年9月号
ストレンジ・デイズ2015年9月号
ストレンジ・デイズ最新9月号の特集はキング・クリムゾンとレッド・ツェッペリン。インタヴューは佐野元春、スタックリッジ。7月20日発売

●『ストレンジ・デイズ2015年9月号』

<内容>

◎キング・クリムゾン(King Crimson)
新編成以降の動向も注視されたなか、ついに12年半ぶりの来日公演が12月に決定したキング・クリムゾンだが、このたび初期の貴重なライヴ・アルバム3タイトルが紙ジャケで再発されることになった。うち2タイトルは初国内盤化ということもあり、ファンなら見のがせない。ストレンジ・デイズではこの機にライヴ・バンドとしてのクリムゾンという視点でこの3作を手がかりに彼らのライヴの魅力を再確認。さらにDGM LIVEシリーズの全タイトルを整理し、来たるべき来日に向けた予習としてみた。

・飛び道具を捨てたキング・クリムゾン
・初期クリムゾン試行の記録――大鷹俊一
・デヴィッド・クロス(David Cross)インタヴュー
・KING CRIMSON COLLECTORS’ CLUB LIST
・クリムゾン最新トピックス

◎レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)
ジミー・ペイジ(Jimmy Page)によるリマスター&未発表音源シリーズもいよいよ最終楽章。『プレゼンス』『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』『コーダ』と残されていたオリジナル・アルバム3作が一挙に発売される。もちろん今回も完全未発表の貴重な音源をまとめたコンパニオン・オーディオが付属される。果たして3作がどんな新しい魅力を放つのか。ストレンジ・デイズではそれぞれのアルバムを詳細に解説するとともに、ツェッペリン後期の歩みや音楽的特徴、メンバーの動向など、幅広い見地から再考してみた。

・ツェッペリン最後の戦い
・『プレゼンス』以降のブリティッシュ・ロック
・ORIGINAL ALBUM COVER ART
・『プレゼンス』全曲&コンパニオン・オーディオ解説
・『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』全曲&コンパニオン・オーディオ解説
・『コーダ(最終楽章)』全曲&コンパニオン・オーディオ解説

◎佐野元春(Motoharu Sano)インタヴュー
最新アルバム『ブラッド・ムーン』解説

◎スタックリッジ(Stackridge)インタヴュー
アンディ・デイヴィス(Andy Davis)/ジェームス・ウォーレン(James Warren)

◎ロックン・ロール60周年
・ロックン・ロールのオリジネーター・レーベル
・ロックン・ロールの宝庫、ユニバーサル ミュージック編〈7月分〉

◎濱口祐自(Yuji Hamaguchi)インタヴュー

〇プログレッシヴ・ロック45周年(Progressive Rock 45th Anniversary)

〇ライヴ・レポート
・FIM Festival Riviera PROG
・トニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti)&ウッディー・ウッドマンジー(Woody Woodmansey)
・近藤等則(Toshinori Kondo)

〇SUBURBIA SUITE 1000 COLLECTION:6月分
〇スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone)の未発表ライヴ4枚組
〇SOUL WALKERS:フィリー・ソウルの宝箱
〇パイド・パイパー・デイズの復刻
〇BRASIL 1000 BEST COLLECTION:新規タイトル