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デス・エンジェルのドキュメンタリーDVD『A Thrashumentary』 付属ライヴCDから「Execution Don't Save Me」が試聴可

2015/07/11 01:49掲載
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Death Angel / A Thrashumentary
Death Angel / A Thrashumentary
米ベイエリア・スラッシュメタルシーンを代表するバンド、デス・エンジェル(Death Angel)。ドキュメンタリーDVD『A Thrashumentary』に付属されるライヴCD『The Bay Calls For Blood』から「Execution Don't Save Me」が試聴可。



DVD+CD作品である本作の日本盤は7月29日、海外盤は7月24日に発売。リリース元は日本はワードレコーズ、海外はNuclear Blast。

以下は以前に公開された音源

「Fallen」


以下、インフォメーションより

USベイエリア・スラッシュ“デス・エンジェル”最新ライヴ音源(CD)&激レアドキュメンタリー(DVD)をダブル・パッケージしたスペシャルエディション!

『スラッシュメンタリー』
USベイエリア・スラッシュメタルシーンを代表するバンド“デス・エンジェル”の核心に迫る秘蔵ドキュメンタリーが登場!ともにベイエリア・スラッシュを支えたチャック・ビリー(テスタメント)、ゲイリー・ホルト(エクソダス/スレイヤー)、NYCスラッシュからはスコット・イアン(アンスラックス)、そしてマイケル・アモット(カーカス/アーチ・エネミー)、ランディ・ブライス(ラム・オブ・ゴッド)、クリス・アドラー(ラム・オブ・ゴッド/メガデス)、ビョーン・“スピード”ストリッド(ソイルワーク)ら豪華アーティストがゲスト出演!激動の30年を貴重な映像とメンバー自らのコメントで紐解く怒涛の2時間半!
【日本語字幕付き/日本語解説書封入】

『ザ・ベイ・コールズ・フォー・ブラッド?デス・エンジェル ライヴ・イン・サンフランシスコ 2014』
2014年バンドの本拠地であるサンフランシスコでのステージを収録!最新作『ザ・ドリーム・コールズ・フォー・ブラッド』を中心に初期代表曲「ボアード」、再結成期曲「ベリード・アライヴ」まで披露した最新ライヴ音源!

1982年、サンフランシスコで結成されたデス・エンジェル。フィリピン系の十代の少年たちによるスラッシュ・メタル・バンドということで注目された彼らは、当時既にブレイクしていたメタリカのカーク・ハメットの目に止まる。カークがプロデュースしたデモでレコード契約を手にしたことで、バンドのスラッシュ・メタルの旅路が始まった。

バンドの歴史を語るのは、オリジナル・メンバーのロブ・カヴェスタニィ(ギター)とマーク・オゼグエダ(ヴォーカル)だ。1982年、イギリスのメタル・ブーム(NWOBHM)の影響下からバンドをスタート、ベイ・エリア・スラッシュの勃興から1988年、「ボアード」によるMTVヒット、メジャー進出しての『アクトIII』(1990)、ツアー・バス事故による活動停止、ジ・オーガニゼイションとしての活動、再結成、そして『リレントレス・レトリビューション』(2010)に伴う大規模なワールド・ツアーまでを網羅している。

初期のフライヤーから1987年コネチカット、1988年オランダ、1990年ニューヨークでのクラブ・ライヴ映像から活動休止中に組まれたジ・オーガニゼイション、スウォームのステージ、2001年『スラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ』での再結成ライヴ、2011年のワールド・ツアーからのカリフォルニア『サイオン・ロック・フェスト』、ドイツ『バング・ユア・ヘッド』フェス、そして彼らの中を流れる血の源流であるフィリピン・マニラでの『パルプ・サマー・スラム』フェスまで、彼らの歴史を彩ってきたライヴ・パフォーマンスも数多く収録されている。

1991年4月の来日公演の裏の複雑な事情についても語られるなど、知られざる逸話が幾つも明らかになり、握りしめたままの両拳を開くことが出来ない約2時間半だ。

また、彼らと共にスラッシュ・メタルの礎を築いてきた仲間たちの談話も収められている。チャック・ビリー(テスタメント)、ゲイリー・ホルト(エクソダス/スレイヤー)らベイ・エリア勢、NYスラッシュからはスコット・イアンとチャーリー・ベナンテ(共にアンスラックス)らがインタビューに答える本作は、いわばデス・エンジェルを軸としたスラッシュ・メタル史と呼ぶことも出来る。さらにアンドレアス・キッサー(セパルトゥラ)、マイケル・アモット(カーカス/アーチ・エネミー)、ランディ・ブライス&クリス・アドラー(ラム・オブ・ゴッド)、ビョーン・“スピード”ストリッド(ソイルワーク)など、デス・エンジェルを敬愛するアーティスト達も語っている。

本作を監督したトミー・ジョーンズは、アルバム『ザ・ドリーム・コールズ・フォー・ブラッド』(2013)のメイキングをとらえた『ザ・メイキング・オブ・『ザ・ドリーム・コールズ・フォー・ブラッド』』も手がけており、バンドの音楽性、そして彼らが垣間見せる素顔を見事に切り取っている。
ボーナス映像特典として、2011年カリフォルニア『サイオン・ロック・フェスト』での「ミストレス・オブ・ペイン」を収録。

また『ザ・ベイ・コールズ・フォー・ブラッド?デス・エンジェル ライヴ・イン・サンフランシスコ 2014』は2014年12月、バンドの本拠地であるサンフランシスコのクラブ『スリムズ』でのステージを収めた、最新ライヴ・アルバムだ。最新作『ザ・ドリーム・コールズ・フォー・ブラッド』からのナンバーを中心に、再結成後の「ベリード・アライヴ」や「トゥルース」、そして初期の代表曲「ボアード」などを含めたセットリストで、現在もスラッシュし続ける彼らのライヴを捉えている。
●『スラッシュメンタリー+ザ・ベイ・コールズ・フォー・ブラッド〜デス・エンジェル ライヴ・イン・サンフランシスコ 2014』


【出演者】
-デス・エンジェル-
マーク・オセグエダ(ヴォーカル)
ロブ・キャヴェスタニィ(ギター)
テッド・アギュラー(ギター)
ウィル・キャロル(ドラムス)
デミアン・シッソン(ベース)

-ゲスト-
チャック・ビリー(テスタメント)
ゲイリー・ホルト(エクソダス/スレイヤー)
スコット・イアン(アンスラックス)
ランディ・ブライス(ラム・オブ・ゴッド)
クリス・アドラー(ラム・オブ・ゴッド/メガデス)
ビョーン・“スピード”ストリッド(ソイルワーク)
アンドレアス・キッサー(セパルトゥラ)
チャーリー・ベナンテ(アンスラックス)
マイケル・アモット(カーカス/アーチ・エネミー)
ガイ・マーケイス(サフォケイション)
ドク・コイル(ゴッド・フォービッド)
ダニ・エヴァンズ(エイルストーム)
ダンコ・ジョーンズ


『スラッシュメンタリー』
【収録内容】

01. Start
02. We Grew Up In The Bay Area Thrash Scene
03. The Original Lineup Of Death Angel
04. Kill As One
05. The Ultra Violence
06. Frolic In The Park
07. Act III
08. The Accident
09. The O
10. Swarm
11. Thrash Of The Titans
12. I Like Everything About Ted
13. The Art Of Dying
14. Killing Season
15. Relentless Revolution
16. I'm Looking For Will Carroll
17. And Then Damien Came In
18. Relentless Retribution
19. Impressions Of Suecof
20. Relentless Touring
21. Thrashers
22. Death Angel Is
23. The Last Song Of The Evening
24. Credits

-ボーナス映像-
「ミストレス・オブ・ペイン」(ライヴ)[2011年 US/カリフォルニア“サイオン・ロック・フェスト”にて収録]

【仕様(予定)】
収録時間:本編 約153分 / ボーナス映像 約4分
画面サイズ 16:9
音声仕様:ドルビー・デジタル ステレオ
日本語字幕付き


『ザ・ベイ・コールズ・フォー・ブラッド〜デス・ エンジェル ライヴ・イン・サンフランシスコ 2014』

01. Left For Dead
02. Fallen
03. Buried Alive
04. The Dream Calls For Blood
05. Execution/Don't Save Me
06. Truce
07. Detonate
08. Bored
09. Caster Of Shame
10. Territorial Instinct/Bloodlust

[2014年 US/カリフォルニア サンフランシスコ“スリムズ”にて収録]