本作は、ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』をモチーフにした作品で、学校でいじめられ、家でも両親とうまくいっていない12歳の女の子アリーがヴァーチャルな世界にのめり込んでいく、という物語。脚本と歌詞はモイラ・バフィーニ、演出はルーファス・ノリスが担当。ルーファスとデーモンのコラボレーションは『Dr Dee: An English Opera』『Monkey: Journey to the West』に続いてこれが3度目です。
『wonder.land』は、6月29日から7月12日にかけてマンチェスターで開催されている<Manchester International Festival>にて初演され、その後、11月よりロンドンで上演される予定です