ロバート・グラスパーが「The Worst」のスタジオ・セッション映像を公開

現代ジャズの旗手ロバート・グラスパー（Robert Glasper）が「The Worst」のスタジオ・セッション映像を公開。この曲は6年ぶりのトリオ作品『Covered』でも取り上げたジェネイ・アイコのカヴァー。アルバムの発売は日本で6月10日、海外で6月16日。リリース元はBlue Note。



今回もロバート・グラスパー（p）、ヴィセンテ・アーチャー（b）、ダミオン・リード（ds）によるトリオで、レコーディングは2014年12月にハリウッドのCapitol Studiosにて行われています。

アルバムはレディオヘッド（Radiohead）やジョニ・ミッチェル（Joni Mitchell）、ジョン・レジェンド（John Legend）、ケンドリック・ラマー（Kendrick Lamar）他のカヴァーが中心で新曲は3曲の予定。全12曲入り。メーカーインフォによれば本作は「ジャズとヒップホップとの本格的な“融解”を示した作品」とのこと。

以下は以前に公開された音源

レディオヘッドのカヴァー「Reckoner」

●『Covered』

1. "Introduction"
2. "I Don't Even Care" (Robert Glasper/Macy Gray/Jean Grae)
3. "Reckoner" (Radiohead)
4. "Barangrill" (Joni Mitchell)
5. "In Case You Forgot" (Robert Glasper)
6. "So Beautiful" (Musiq Soulchild)
7. "The Worst" (Jhené Aiko)
8. "Good Morning" (John Legend)
9. "Stella By Starlight" (Victor Young)
10. "Levels" (Bilal)
11. "Got Over" feat. Harry Belafonte (Robert Glasper/Harry Belafonte)
12. "I'm Dying of Thirst" (Kendrick Lamar)