放送終了から10年、『特捜戦隊デカレンジャー』の新作がVシネマで登場

「特捜戦隊デカレンジャー」は、2004年2月から2005年2月まで、全国テレビ朝日系で全50話が放送された“スーパー戦隊シリーズ”第28弾。宇宙で多発する惑星間犯罪組織を取り締まるために設立された宇宙警察・地球署を舞台に、選ばれし刑事たち、S.P.D――『スペシャルポリス・デカレンジャー』6人が、宇宙犯罪者・アリエナイザーたちに立ち向かうストーリー。

TVシリーズDVDの売上は、スーパー戦隊シリーズ最高を記録し、2006年の日本SF大会ではスーパー戦隊シリーズ初の「星雲賞」を受賞するなど、幅広い層からの支持を集めました、放送終了後も根強い人気と復活を望む声が多く寄せられ、2011年にはアメリカ版デカレンジャーの「パワーレンジャーS.P.D.」の放送とDVD化にあたり、日本語吹き替えをオリジナルメンバー6名が担当し好評を得ました。

今年8月より発売のTVシリーズBlu-rayの映像特典収録では、6名全員が集結。そして、ついに放送終了10年を記念して今回の新作Vシネマ制作決定となりました。

本作の制作にあたり、脚本にはメインライターの荒川稔久が、そして監督は最終話のメガホンをとった竹本 昇が務めるなど、当時の制作スタッフも再び集結しました。

新作発売にあわせて、上映会などのイベントも予定しています！今年の秋は、10年の歳月を経てさらにスケールアップした『特捜戦隊デカレンジャー10 YEARS AFTER』が再び日本を熱く盛り上げます！

コメント
さいねい龍二（旧：載寧龍二）（デカレッド／赤座伴番　役）

10年ぶりにデカレンジャー復活です！
10年分の思いに加えて全てのデカレンジャーファンの期待を背負って撮影に取り組みます。ただのアニバーサリー作品では終わらせません。シリーズ最高傑作を作り上げてデカレンジャーシリーズのピリオドを打ちます。