79年のデビュー・アルバム『失われし魂(New England)』で知られる米プログレッシブ/ハードロックバンドの
ニュー・イングランド(New England)が30数年ぶりとなる新曲を5月1日にリリースする予定。サイトMetaltalk.netによれば新シングル「I know There's Something Here」はバンドの公式サイトにて7インチ・シングルとDL版が発売される予定で、シングルには80年作『Explorer Suite』の収録曲「Conversation」のアコースティック・ヴァージョンも収録される予定です。
バンドは近年、チャリティなどのために断続的に再結成を行っていました。昨年にはフロントマンのジョン・ファノンが「2015年に新アルバムとフル・ライヴ・ツアーを行う計画がある」と発言しており、その言葉通りに活動再開が本格化する模様です。今回の再結成にはオリジナル・メンバー4人が全員参加しています。
John Fannon (lead vocals and guitar)
Hirsh Gardner (drums and vocals)
Jimmy Waldo (keyboards and vocals)
Gary Shea (bass)
なお、バンドの公式サイトでは現在、「Don't Ever Wanna Lose Ya」のライヴ音源が期間限定で無料DL配信されています
●ニュー・イングランド 公式サイト
http://www.newenglandrocks.com/