カート・コバーンの新キュメンタリー『Cobain: Montage Of Heck』からカートが描いたアート作品5タイトルが公開

ニルヴァーナ（Nirvana）のカート・コバーン（Kurt Cobain）の新たなドキュメンタリー『Cobain: Montage Of Heck』。映像内で紹介されるカートが描いたアート作品5タイトルが米ビルボード誌のサイトにて公開中



映画には、カートの娘フランシス・ビーン・コバーンがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。監督はブレット・モーゲン（HBO’s “Crossfire Hurricane” and “The Kid Stays in the Picture”）。今回のプロジェクトは8年まど前から始動しており、ブレットはカートの家族から、未発表のオーディオや無数のアート作品（油絵や彫刻他）、未発表のホーム・ビデオ、日記、写真など、カートのアーカイブへのアクセスが許可されています。

今回のドキュメンタリーではニルヴァーナ楽曲とパフォーマンスに加え、これまで未発表であったカートの「12分の未発表アコースティック・トラック」なども含まれています。プレスリリースによれば、映画のおよそ85％が初出またはレアなものとのこと。

以下は以前に公開／アップされた映像

本編映像の一部。コートニー・ラヴが読み上げる嫌がらせの手紙にあわせ、ウェディングドレス＋ヒットラー口ひげ姿のカートが口パクするホーム・ビデオ


本編映像の一部。観客2人のリビングルームで行ったパフォーマンスと、クリス・ノヴォセリックの最新インタビューで構成


カートが未発表のアコースティック・トラックを演奏する音源を用いた本編映像の一部。


本編映像の一部。カートがバンド名をニルヴァーナに決める前に思い付いた名前をアニメーションで紹介したシーンなど


トレーラー映像