
Sun Ra & His Intergalactic Research Arkestra / Planets Of Life Or Death
伝説のジャズ演奏家/コンポーザー、
サン・ラ(Sun Ra)。1973年録音の未発表作品『Planets Of Life Or Death』のオフィシャル・リリースが決定。レコードストアデイの4月18日に限定発売されたLP版に続きCD版も発売されます。発売は海外で5月19日、日本で5月20日。なお、国内盤はタワーレコードでは1ヵ月先行の4月25日に発売されます。本作はSun Ra & His Intergalactic Research Arkestra名義
以下で「LIGHTS ON A SATELLITE」が聴けます
以下、インフォメーションより
世界中のジャズ・ファン驚愕のSun Ra未発表音源、遂に解禁・・・
故Sun Ra音源の復刻に情熱を捧げるUKのレーベル:ART YARDとSTRUTがまたしてもやってくれました!!なんと、まだあったのか!?と驚愕する1973年録音の未発表音源『Planets Of Life Or Death』の発掘!!Sun Raの中でも指折りの人気ヴォーカル・チューン“Love In Outer Space”の珍しいインスト・ヴァージョンなど、MadlibからTheo Parrish、Ras Gまで魅了して止まないジャズ界永遠のカリスマ:Sun Ra全盛期の
アフロ・スピリチュアルなディープ・フリー・ジャズの至宝が詰まった、近年でも稀に見る「お宝」発掘です!!
土星生まれの太陽神にして、惜しくも1993年に土星へと帰還してしまった伝説のジャズ演奏家/コンポーザー、Sun Raの生誕100周年を記念し昨年(2014年)リリースされ、世界中で大反響を得たSun Raバンドのリーダー、Marshall Allen監修のコンピレーション『In The Orbit Of Ra』に続き、STRUTとART YARDのタッグで送る復刻作業は、なんと1973年に録音された未発表の作品『Planets Of Life Or Death』のリリース!! Sun RaとヴォーカリストのJune Tysonによってスペース・ワールドへと招かれるイントロダクション的な(1)“Enlightenment”ではじまり、続く(2)はSun Raのディスコグラフィでも特に人気の高いヴォーカル・ナンバー“Love In Outer Space”をレアなインスト・ヴァージョンで怒涛の17分越えの熱演。そして、John Gilmoreのスピリチュアルなテナー・サックスとKwame Hadiのトランペットが素晴らしいユニゾンを響かせる(3)“Lights On A Satellite”へとなだれ込み、最後はSun Raの真骨頂ともいえるカオスなフリー・ジャズ・チューンの(4)“Discipline 27-Ii / What Planet Is This”!! 特に(4)は、Sun Raによるアブストラクトでフリーなキーボードの演奏から、ゆったりとしたグルーヴへと展開していく、Sun Raファン必聴の1曲!! 今回のリリースでは、オープン・リール・テープからマスタリングを施したマニアも納得の仕上がり!!
●『Planets Of Life Or Death』
1. ENLIGHTENMENT
2. LOVE IN OUTER SPACE
3. LIGHTS ON A SATELLITE
4. DISCIPLINE 27-II /WHAT PLANET IS THIS