マッチング・モウル活動停止後の
ロバート・ワイアット(Robert Wyatt)を中心に編成された幻のワン・ショット・ユニット、WMWS。1973年4月14日ロンドン公演のライヴ・アルバム『One Night Stand』が日本でもオフィシャル・リリース決定。日本盤(直輸入盤帯ライナー付国内仕様)は5月27日発売(海外:5月25日)リリース元は日本はDUレーベル、海外はGonzo Multimedia
以下、インフォメーションより
マッチング・モウル活動停止/再編に向けて動き出していたロバート・ワイアットが、再編メンバーとして迎えていたデイヴ・マクレエ(key)、故ゲイリー・ウィンド(sax)、さらに結成直後のハットフィールド&ザ・ノースのリチャード・シンクレア(b)を加えた編成による、英ロンドン:ロニー・スコッツ・クラブ公演音源を収録。約50分近くに及ぶ全1曲/全編インプロヴィゼイションによる演奏ながら、このメンバーならではの絶妙かつスリリングなアンサンブル/演奏の妙が味わえる上、このライヴ後に起きた事故によりドラマーとしての活動を絶たれてしまうロバート・ワイアットの、ドラマーとしての正に最後の演奏を収録。
内容の貴重度/充実度共にソフト・マシーンをはじめとするカンタベリー・ニュージック・ファンはもとより、プログレッシヴ・ロックファンなら絶対聴き逃せない音源です!!
●『One Night Stand』
1. A Performance of Improvised Music Making (48:00)