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細田守監督の最新作『バケモノの子』 予告編映像が公開

2015/04/13 13:44掲載
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バケモノの子
バケモノの子
『おおかみこどもの雨と雪』『サマーウォーズ』『時をかける少女』などで知られる細田守監督の最新作『バケモノの子』。予告編映像が公開。2015年7月11日全国東宝系ロードショー



『バケモノの子』は、バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台に壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛などが詰まった新冒険活劇。

バケモノの熊徹役は俳優の役所広司、少年・九太役として、前作『おおかみこどもの雨と雪』にも出演した女優の宮崎あおいが少年期を、俳優の染谷将太が青年期をそれぞれ担当します。

また九太と出会う女子高生のヒロイン・楓には広瀬すずが決定。さらに熊徹たちを導くバケモノ界の長老・宗師役を津川雅彦、熊徹の悪友である豚顔の僧侶・百秋坊役をリリー・フランキー、同じく悪友で猿顔のバケモノ・多々良役を大泉洋が務めるほか、山路和弘、黒木華、宮野真守、大野百花、山口勝平、長塚圭史、麻生久美子らが参加しています。

脚本は細田監督自身が手掛け、音楽は『おおかみこどもの雨と雪』に引き続いて高木正勝が担当。作画監督はこれまでも細田作品に参加してきた山下高明と西田達三、美術監督は『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』などに参加してきた大森崇、高松洋平、西川洋一が務めます。
●『バケモノの子』
2015年7月11日全国東宝系ロードショー

 舞台は人間界の「渋谷」とバケモノたちの棲む異世界「渋天街」。父(長塚圭史)と母(麻生久美子)と離ればなれになった9歳の九太(宮崎)が「渋天街」に迷い込み、熊徹(役所)の弟子となって剣術修行に励む。最初はぶつかり合う2人だが次第に絆が芽生え、ともに成長していく。やがて17歳のたくましい青年となった九太(染谷)が今度は「渋谷」に迷い込み、楓(広瀬)と出会う。そして、2つの世界を巻き込んだ大事件が勃発する。


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