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雑誌『レコード・コレクターズ』最新号の特集は「ドラマーとしてのリンゴ・スター」

2015/04/08 13:20掲載
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レコード・コレクターズ 2015年5月号
レコード・コレクターズ 2015年5月号
雑誌『レコード・コレクターズ』の最新号(2015年5月号)の特集は「ドラマーとしてのリンゴ・スター」。50年以上にわたるリンゴのキャリアから“名演奏”にスポットを当てます。4月15日発売
●『レコード・コレクターズ 2015年5月号』

※以下、インフォメーションより

【特集】 ドラマーとしてのリンゴ・スター

ようやく<ロックの殿堂>入りが決定したリンゴ・スター。これまで本誌では、彼のディスコグラフィー的な面については増刊も含めて何度か紹介してきましたが、ドラマーとしての魅力についてはあまり触れる機会がありませんでした。そこで今回は、50年以上にわたるリンゴのキャリアから“名演奏”にスポットを当て、これまでに自著でもリンゴのドラミングについて丁寧な分析をされてきたプロ・ドラマーの三浦晃嗣さんに、その魅力を熱く語っていただきました。もちろん、新作『ポストカーズ・フロム・パラダイス』の聴きどころについてもしっかりと触れていきます。

■ 理詰めでは正解が出ない、個性豊かなドラミングの秘密に迫る(萩原健太×三浦晃嗣)
■ 絶妙なキャラクターと職人技で時代を切り拓いてきた74年間(速水丈)
■ 新作『ポストカーズ・フロム・パラダイス』解説(森山直明)
■ “ロックの伝説”を体現してきたオール・スター・バンドの変遷(矢口清治)
■ リンゴ・スターのドラム100番勝負!(和久井光司)
  世紀を越えて深化する“リンゴの音像”を聴く(和久井光司)
■ 重要セッション参加作(若月眞人)
■ 他メンバーが叩いたビートルズの楽曲とその裏事情とは(速水丈)

【特集】 バッド・カンパニー

■ 熱狂をもって迎えられた、いぶし銀の“スーパーグループ”(大鷹俊一)
■ 『バッド・カンパニー』全曲ガイド(中重雄)
■ 『ストレート・シューター』全曲ガイド(白谷潔弘)
■ グラフィック・ステーション──『バッド・カンパニー』『ストレート・シューター』のオリジナル盤(真保安一郎)
■ 『デラックス・リマスターズ』解説(犬伏功)

【特集】 高田渡

■ 高田漣インタヴュー〜父の歌をカヴァーしたトリビュート盤と初のオールタイム・ベスト作(篠原章)
■ 鈴木慶一インタヴュー〜フォーク・シンガーの要素をすべて備えていたのは高田渡さんしかいない(松永良平)
■ 高田渡ストーリー(北中正和)
■ 詩と詞と──歌われた現代詩(細馬宏通)
■ 高田渡ディスコグラフィー

ほか