ニルヴァーナ(Nirvana)の
カート・コバーン(Kurt Cobain)の新たなドキュメンタリー『Cobain: Montage Of Heck』。本編映像の一部が公開。カートがバンド名をニルヴァーナに決める前に思い付いた名前をアニメーションで紹介したシーンなど
本作は英国では4月10日から劇場公開される予定で、また米国ではケーブルテレビ局HBOで5月4日に放送される予定です。
映像版には、カートの娘フランシス・ビーン・コバーンがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。監督はブレット・モーゲン(HBO’s “Crossfire Hurricane” and “The Kid Stays in the Picture”)。今回のプロジェクトは8年まど前から始動しており、ブレットはカートの家族から、未発表のオーディオや無数のアート作品(油絵や彫刻他)、未発表のホーム・ビデオ、日記、写真など、カートのアーカイブへのアクセスが許可されています。
今回のドキュメンタリーではニルヴァーナ楽曲とパフォーマンスに加え、これまで未発表であったカートの「12分の未発表アコースティック・トラック」なども含まれる予定。プレスリリースによれば、映画のおよそ85%が初出またはレアなものとのことです。
なお、本作は書籍版が4月7日(海外)に発売される予定。出版元はInsight Editions。書籍版は映像版と同名で、カート個人のアーカイブから、アニメーション・スチールやレアな写真、貴重なアイテムなども掲載。また映像版からのインタビューも掲載する模様です。
以下は以前に公開された映像
トレーラー映像