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表紙巻頭を原田知世が飾る『JAZZ JAPAN Vol. 56』が発売

2015/03/19 12:59掲載
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YOUNG GUITAR 2015年5月号増刊 JAZZ JAPAN Vol. 56
YOUNG GUITAR 2015年5月号増刊 JAZZ JAPAN Vol. 56
表紙巻頭を原田知世が飾る『JAZZ JAPAN Vol. 56』がシンコーミュージックから3月23日発売。主人公を演じるように歌った、原田知世の新アルバム『恋愛小説』。隅々にまでジャズ・スピリットが漲っていたという制作現場の舞台裏に迫ります。
●『YOUNG GUITAR 2015年5月号増刊 JAZZ JAPAN Vol. 56』
A4変型判/180頁/定価1,030円(税込)/3月23日発売

<内容紹介>

■歌手・女優 原田知世が歌う10篇の恋愛小説
女優、歌手として溢れんばかりのオリジナリティとクリエイティビティを発揮してきた原田知世が、この両面を初めて融合させた作品『恋愛小説』をリリースする。収録されたのは、時を超え、ジャンルを超え、人々を感動させ続けてきた短編恋愛小説ともいえる洋楽の10曲。カヴァー(覆い)を被せるのではなく、カヴァー(代役)を演じた原田知世に、隅々にまでジャズ・スピリットが漲っていたという制作の舞台裏を聞いた。

■JAZZJAPAN AWARD CEREMONY & LIVE!
4回目を迎えた《NISSAN PRESENTS JAZZJAPAN AWARD 2014》。その授賞式と受賞記念ステージが一体となったセレモニー&ライヴが、2月21日に横浜「日産グローバル本社ギャラリー」で開催された。ものんくる、プリミティブ・アート・オーケストラ、小沼ようすけ、MIZUHOのパフォーマンスとともに栄えある式典の模様を報告する。

■光と熱を放ちながらしなやかに歌う 寺井尚子
寺井尚子が新作のためにまず行ったのは熟成された自身のグループの一新だった。そこには音楽的鮮度の獲得と同時にリスクをともなう。しかし彼女は音楽家としての探求心に従い扉を開いた。新たに結集した精鋭たちとともに、麗しのヴァイオリニストは光と熱を放ちながらしなやかに舞う。

■超・優秀・コンポーザー・ピアニスト、桑原あいは、なぜカヴァー作に挑んだか?
ピアノの妖精、桑原あいが新作でチャレンジしたの一発録りのカヴァー集。ジャズの核心を吸収し、自在に表現する才能がジャンルを超えた楽曲群に新たな息吹をもたらす。トリオ・プロジェクトのメンバーの証言を含め、音楽への敬意とLOVE & JOYにあふれる作品を紐解いていく。

■新たな欧州ジャズのメッカ、ルクセンブルグJAZZとは!?
西ヨーロッパに位置し、小国ながらも世界でも有数の豊かさと高い文化力を誇るルクセンブルグで今,ジャズが大いに盛り上がりを見せていることをご存知だろうか? ここではルクセンブルグのジャズ事情についてその概要と注目アーティストの動向について紹介していくとともに、ルクセンブルグ・ジャズが誇る若き旗手、ミシェル・レイスへのインタビューを通じて彼らの音楽性やその魅力をより深く掘り下げていく。

■ブルーノート・ザ・マスターワークス 時代を映した個性と多彩な名曲たち

■PORTRAIT IN MODERN JAZZ ビリー・ホリデイ