ニルヴァーナ(Nirvana)の
カート・コバーン(Kurt Cobain)の新たなドキュメンタリー『Kurt Cobain: Montage of Heck』では、これまで未発表であったカートの音源が使われると以前に報じられましたが、その音源について同映画の監督であるブレット・モーゲンが「12分の未発表アコースティック・トラック」とツイートしています
本作は米国のケーブルテレビ局HBOで5月4日に放送される予定。
映像版には、カートの娘フランシス・ビーン・コバーンがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。監督はブレット・モーゲン(HBO’s “Crossfire Hurricane” and “The Kid Stays in the Picture”)。今回のプロジェクトは8年まど前から始動しており、ブレットはカートの家族から、未発表のオーディオや無数のアート作品(油絵や彫刻他)、未発表のホーム・ビデオ、日記、写真など、カートのアーカイブへのアクセスが許可されています。
プレスリリースによれば、今回のドキュメンタリーではニルヴァーナ楽曲とパフォーマンスに加え、これまで未発表であったカートの音源なども含まれる予定です。
なお、本作は書籍版が4月7日(海外)に発売される予定。出版元はInsight Editions。書籍版は映像版と同名で、カート個人のアーカイブから、アニメーション・スチールやレアな写真、貴重なアイテムなども掲載。また映像版からのインタビューも掲載する模様です。