ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)の伝記映画『JIMI:栄光への軌跡(原題:All Is By My Side)』。日本版予告編映像が公開。
本作は日本では4月11日よりヒューマントラストシネマ渋谷、有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国公開されます。
ジミヘン役は
アウトキャスト(OutKast)の
アンドレ3000(Andre 3000)。監督・脚本は『それでも夜は明ける』(2013)で脚本と製作総指揮を務め、アカデミー賞をはじめとする数多くの賞に輝いたジョン・リドリー。本作では、彼がイギリスでデビューを飾った1966年から1967年の出来事をつづっており、無名のミュージシャンがいかにしてスターダムへと駆け上っていったのかを描き出しています。
また本作では、これまで描かれることの少なかったジミヘンが愛した女性たちとの関係性も映し出されているのも話題。イモージェン・プーツがキース・リチャーズの元恋人で、ヘンドリックスを見出したリンダ・キース、ヘイリー・アトウェルがヘンドリックスと66年から2年半交際したキャシー・エッチンガムを演じています
以下は以前に公開された映像
●『JIMI:栄光への軌跡(原題:All Is By My Side)』
【あらすじ】
1966年5月、ニューヨーク。天才的なギターの才能を誇りながらも、マイナーなバンドの一員としてステージに立っているジェイムズ・マーシャル・ヘンドリックス(アンドレ・ベンジャミン)。ナイトクラブ「チータ」でリンダ(イモージェン・プーツ)という女性と知り合ったジェームズは、彼女に唯一無二の個性と技量を持つギタリストとして絶賛される。やがて、リンダからジ・アニマルズのメンバーであった音楽プロデューサーのチャス・チャンドラー(アンドリュー・バックレー)を紹介されるが……。