ジミ・ヘンドリックス初期音源　カーティス・ナイト・アンド・ザ・スクァイアーズの編集盤がオフィシャル・リリース

ジミ・ヘンドリックス（Jimi Hendrix）がキャリア初期にギターを弾いていたカーティス・ナイト・アンド・ザ・スクァイアーズ（Curtis Knight and the Squires）。ジミヘンが参加した1965年から1967年にかけての音源を厳選したアルバムが新たにExperience Hendrix LLCとソニー・ミュージック傘下のLegacy Recordingsからリリース決定。14曲を収めたアルバム『You Can’t Use My Name: Curtis Knight & The Squires (featuring Jimi Hendrix) The RSVP/PPX Sessions』として海外で3月24日に発売されます。プレスリリースによれば、「Hornet’s Nest」と「Knock Yourself Out [Flying On Instruments]」の2曲はジミヘンが書いた曲で、オフィシャルでリリースされる楽曲の中では最も古いジミヘン作曲の楽曲のようです。

今回のリリースは、ジミヘン在籍時代の音源88曲の権利をExperience Hendrix LLCとソニー・ミュージック傘下のLegacy Recordingsが獲得したことで実現したもの。これら音源はトラックを記録したEd Chalpinと長年に渡り法的論争を繰り広げていたもので、今後3年かけて新規リマスタリングを施してリリースされる予定です。リマスタリングはエディ・クレイマーの指導のもとで行われています

●『You Can’t Use My Name: Curtis Knight & The Squires (featuring Jimi Hendrix) The RSVP/PPX Sessions』

1) How Would You Feel
2) Gotta Have A New Dress
3) Don’t Accuse Me
4) Fool For You Baby
5) No Such Animal
6) Welcome Home
7) Knock Yourself Out [Flying On Instruments]
8) Simon Says
9) Station Break
10) Strange Things
11) Hornet’s Nest
12) You Don’t Want Me
13) You Can’t Use My Name
14) Gloomy Monday