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平均年齢80歳のロック・コーラス隊ヤング@ハート 来日公演を9月に開催

2012/05/14 17:19掲載
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ヤング@ハート 
ヤング@ハート 
2008年に映画が公開され話題を集めた、平均年齢80歳のロック・コーラス隊、ヤング@ハート。来日公演を9月に開催。日本公演は2010年以来、2年ぶり。今回は9月7日(金)の名古屋公演を皮切りに全国6ヶ所で計7公演を行います。

<ヤング@ハート Live in JAPAN 2012>

●2012年9月7日(金)名古屋市公会堂
19:00開演

●2012年9月9日(日)大阪・堺市民会館
16:00開演

●2012年9月11日(火)神奈川・よこすか芸術劇場
19:00開演

●2012年9月12日(水)東京・町田市民ホール
18:30開演

●2012年9月14日(金)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
18:30開演

●2012年9月16日(日)東京・Bunkamura オーチャードホール
17:00開演

●2012年9月17日(月・祝)東京・Bunkamura オーチャードホール
14:00開演

コーラス隊“ヤング@ハート”とは?

アメリカ、マサチューセッツ州の小さな町ノーサンプトン。1982年に「やんちゃな年金生活者たち」と評される“ヤング@ハート”と呼ばれるコーラス隊が誕生した。今や世界中を飛び回るこのシンガーたちは、なんと平均年齢80歳のおじいちゃん、おばあちゃんなのである。普通ならこの年齢の人の多くが、隠居して静かな日々を過ごすであろうときに、彼らはステージに立ち、コールド・プレイ、ジミ・ヘンドリックス、レディオ・ヘッドなどのロックンロール・ナンバーを大声で歌い上げるのだ!

彼らのその生き様は、エミー賞ノミネートの監督スティーヴン・ウォーカーによって、感動的でユーモラスなドキュメンタリー映画となる。音楽監督のボブ・シルマンと共に、地元での新しいショーの準備に奔走する“ヤング@ハート”のメンバーを、6週間以上にわたり追っていく。
92歳の花形スター!アイリーン、第二次世界対戦の際パイロットだった、ときどき歌詞を忘れてしまうレニー、病気を患いながらも頑固に歌い続けるジョーやスタンなど、とにかく個性的なキャラクターの多いコーラス隊。それぞれに新しい曲と格闘しながらも、コンサートに向けて日々練習に励んでいた。そして、コンサートまで1週間となったとき、メンバー2人が立続けに亡くなるという悲報が届く。普通なら歌うことができないような辛い状況であるはずなのに、彼らはコンサートを開催し、亡くなった2人の友人を音楽で追悼することを選ぶ。その結果、ショーは観客とコーラス隊の双方を大いに感動させるだけではなく、人生をも肯定するものとなった。映画はロサンゼルス映画祭、アトランタ映画祭などで受賞。2008年には日本でも公開され、各メディアで絶賛される。世代を超えて多くの人々が、その真実の物語に感動した。


詳しくは以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.promax.co.jp/youngatheart/index.html