「Baby Wants To Ride」は、デジタル・リリース及び限定盤12インチの形態で〈Junior Boys Own / Beat Records〉よりリリースされ、この作品の収益は全てフランキー・ナックルズ基金に寄付される。なお、フランキー・ナックルズ基金は、エルトン・ジョン・エイズ・ファンデーションの活動の一環である。
今なお続くフランキー・ナックルズの影響について:
「フランキーとの付き合いが始まったのはずっと昔のことだった。25年前、フランキーはビート・ヘラーと僕の初期の作品を、そして〈Junior Boys Own〉の初期のリリースの多くを支持してくれたんだ。ロンドン郊外に住む多くの音楽ファンが世界を股にかけるDJやプロデューサーへと変貌することを、彼は促進してくれた。ただ支持するというだけでね」 テリー・ファーリー
「レーベルとして難しい決断をする際、僕はしばしば自問したものだ『フランキーならどうするだろう』と。そこには、我々は、何よりも大切である音楽への愛と敬意を抱きながら問題に取り組まなければならないという答えがあった」 スティーヴン・ホール(Junior Boys Own)
「素晴らしいことだよ。僕は常にアンダーワールドを愛してきた。これは偉大な楽曲だし、フランキーへの最高のトリビュートだ。僕、そしてエルトン・ジョン・エイズ・ファンデーションの全員から、関わってくれたすべての人たちに感謝したい」 エルトン・ジョン(Elton John AIDS Foundation)
ダンス・ミュージックの名門レーベル〈Junior Boys Own〉は、最も成功を収めたUKダンス・レーベルの一つである。彼らはこれまでにケミカル・ブラザーズ、X-Press 2、バリスティック・ブラザーズ、ブラック・サイエンス・オーケストラ他多数の作品をリリースしてきた。アンダーワールドとファーリー&ヘラーは’90年代初頭にこのレーベルと契約した最初期のアーティストである。
●Underworld - Junior Boys Own presents: Baby Wants to Ride
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