![Judas Priest / Defenders of the Faith [30Th Anniversary Edition]](https://amassing2.sakura.ne.jp/image/jacket/large/2014b/41305.jpg)
Judas Priest / Defenders of the Faith [30Th Anniversary Edition]
ジューダス・プリースト(Judas Priest)が「The Sentinel」の84年ライヴ音源を公開。84年の全米ツアーより、5月5日のロングビーチ・アリーナ公演の音源。試聴可。この音源は84年作『Defenders of the Faith(邦題:背徳の掟)』の発売30周年を記念した30thアニバーサリー・エディションに収録。発売は日本で2015年3月4日、海外で3月9日
以下のURLのページで聴けます
https://www.facebook.com/OfficialJudasPriest/app_418822084943208本エディションはCD3枚組。リマスタリングされたオリジナル・ディスクに、1984年5月5日にカリフォルニアのロングビーチ・アリーナで行われたコンサートの模様を完全収録したライヴ・アルバムを付属。ライヴ・アルバムは計21曲でCD2枚にわけて収められます。
以下、プレスリリースより
“メタル・ゴッド“としてヘヴィ・メタル界を長年牽引してきたイギリスが世界に誇るロック・バンド、ジューダス・プリーストが世界のロック・シーンを完全征服した直後の84年に発表した名盤『背徳の掟』(現題『ディフェンダーズ・オブ・ザ・フェイス』)の30周年記念盤『背徳の掟-30thアニバーサリー・エディション-』を日本はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより3月4日に日本先行で発売することが決定した。
74年にデビューし、80年の『ブリティッシュ・スティール』、82年の『復讐の叫び』で英国や日本のみならず念願の全米大ヒットを記録、一躍“メタル・ゴッド”として世界のヘヴィ・メタル・シーンの王者に登り詰めたジューダス・プリースト。その長い歴史の中で、頂点に君臨しつつもフロントマンであるロブ・ハルフォード(Vo)の一時脱退(93年)や、近年ではオリジナル・メンバーのK.K.ダウニング(G)の脱退(11年)など、幾度もの存続危機を迎えてきた。しかし、ロブ・ハルフォードが03年に復帰して以降は、その鋼の信念によって、今日に至るまでへヴィ・メタルの筆頭バンドとしてアグレッシヴに活動し続けている。その証拠に今年の7月に発表した17枚目のアルバム『贖罪の化身』は、全米初登場6位とアメリカにおけるバンド史上最高のチャート・アクションを記録し、日本でもオリコン週間ランキングで初登場15位、洋楽ランキングでは初登場2位と強固な人気を誇っているのである。
そのジューダス・プリーストが、デビュー10周年の節目にあたる84年に発表した通算9枚目のオリジナル・アルバム『背徳の掟』の発売30周年を記念して、完全生産限定のスペシャル・エディションを発売することがこの度発表された。本作はCD3枚組となっており、ディスク1は『背徳の掟』レコーディング時のプロデューサー兼エンジニアのトム・アロムが改めて手掛けた『背徳の掟』の最新リマスター盤、そしてディスク2と3は、ジューダス・プリーストが乗りに乗ったまさに絶頂期ともいえる84年の全米ツアーより、5月5日のロングビーチ・アリーナ公演を完全収録したライヴ盤となっている。また、パッケージも特別仕様となっており、アートワークは30周年記念盤用にリニューアル、8面からなる紙ジャケットの豪華仕様になっているという。
さらには、待望の日本公演が2015年3月に開催されることが先日発表された。この来日公演にあわせ、『背徳の掟-30thアニバーサリー・エディション-』が世界に先駆け日本では3月4日に発売されることも決定した(イギリスが3月9日、アメリカが3月10日発売予定)。本国以外で世界で最初期にブレイクした国が日本ということもあり、来日公演に間に合うタイミングでの発売を日本のファンのためだけににプレゼントしたいというバンドに意向を汲んだものだという。長年応援してきた日本のファンにとってはこれい以上ない嬉しいニュースだろう。しかも、この『背徳の掟』は日本におけるジューダス・プリーストの全作品中1,2位を争う不動の人気盤として長年売れ続けている超名盤として認知されている。そういう意味でも、日本のファンにとっては特別な30周年記念盤となること必至だ。
●『Defenders of the Faith [30Th Anniversary Edition]』
【収録曲】
CD1:『背徳の掟』(リマスター盤)
1. Freewheel Burning(フリーホイール・バーニング)
2. Jawbreaker(ジョウブレイカー)
3. Rock Hard Ride Free(鋼鉄の魂)
4. The Sentinel(死の番人)
5. Love Bites(誘惑の牙)
6. Eat Me Alive(イート・ミー・アライヴ)
7. Some Heads Are Gonna Roll(叛旗の下に)
8. Night Comes Down(夜が来たりて)
9. Heavy Duty(ヘヴィ・デューティ)
10. Defenders Of The Faith(神への誓い)
CD2:『ライヴ・アット・ロングビーチ・アリーナ 1984.5.5』
1. Love Bites(誘惑の牙)
2. Jawbreaker(ジョウブレイカー)
3. Grinder(グラインダー)
4. Metal Gods(メタル・ゴッズ)
5. Breaking The Law(ブレイキング・ザ・ロウ)
6. Sinner(罪業人)
7. Desert Plains(雷鳴)
8. Some Heads Are Gonna Roll(叛旗の下に)
9. The Sentinel(死の番人)
10. Rock Hard Ride Free(鋼鉄の魂)
CD3:『ライヴ・アット・ロングビーチ・アリーナ 1984.5.5』
1. Night Comes Down(夜が来たりて)
2. The Hellion (ヘリオン)
3. Electric Eye(エレクトリック・アイ)
4. Heavy Duty(ヘヴィ・デューティ)
5. Defenders Of The Faith(神への誓い)
6. Freewheel Burning(フリーホイール・バーニング)
7. Victim Of Changes(生贄)
8. The Green Manalishi (With The Two-Pronged Crown)(グリーン・マナリシ)
9. Living After Midnight (リヴィング・アフター・ミッドナイト)
10. Hell Bent For Leather(殺戮の聖典)
11. You’ve Got Another Thing Coming(ユーヴ・ガット・アナザー・シング・カミング)