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ドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン ソングライター PART2 〜孤独な男の話をしよう〜』がDVD/Blu-ray化

2014/12/13 22:16掲載
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ブライアン・ウィルソン ソングライター PART2 〜孤独な男の話をしよう〜
ブライアン・ウィルソン ソングライター PART2 〜孤独な男の話をしよう〜
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)のドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン ソングライター PART2 〜孤独な男の話をしよう〜』のDVD/Blu-rayリリースが決定。2015年3月18日発売。ブライアンの栄光と苦悩の軌跡を追ったドキュメンタリーの第2弾。

以下は日本版予告編映像
■『ブライアン・ウィルソン ソングライター PART2 〜孤独な男の話をしよう〜』

[内容解説]
●ポピュラー音楽史上最も重要なバンド=ザ・ビーチ・ボーイズの中心人物であり、
数々の名曲を生み出してきた不世出のソングライター=ブライアン・ウィルソン。
その栄光と苦悩の軌跡を追った決定版ドキュメンタリー第2弾!

我が耳を疑う、この音の調べ…。ブライアンはまさに国宝だ。/ボブ・ディラン

デビューから国民的バンドとなるまでの栄光の7年を3時間超に渡って肉薄し世界中で大好評を博した前作に続き、
触れられることの少なかったブライアン&ザ・ビーチ・ボーイズ苦闘の時代/1969~1982年を克明に描いた衝撃作!

世界で最も有名な幻のアルバム「スマイル」は、何故封印されたのか?
ブルース・ジョンストン(ザ・ビーチ・ボーイズ)、ハル・ブレイン(レッキング・クルー)、マーク・ヴォルマン(ザ・タートルズ)他、
ブライアンを最も知る人物たちによる秘話と詳細な楽曲解説はまさに圧巻。
ザ・ビーチ・ボーイズの名曲&ブライアン幻の音源が時系列に続々登場、全37曲、
もちろん全てに字幕入り!

<主な登場曲>
「恋のリバイバル」「アイ・キャン・ヒア・ミュージック」「英雄と悪漢」「素敵じゃないか」
「セイル・オン・セイラー」「ロックン・ロール・ミュージック」/ザ・ビーチ・ボーイズ
「イッツ・ライク・へヴン」/アメリカン・スプリング
「ザ・ロンリー・マン」/ステファン・カリニチ&ブライアン・ウィルソン


<ブライアン・ウィルソン Brian Wilson>
1942年6月20日 アメリカ・カリフォルニア州イングルウッド出身

1961年、実弟のデニスとカール、従兄弟のマイク・ラヴ、同級生のアル・ジャーディンと共にザ・ビーチ・ボーイズを結成。ベース、作曲を担当する。
1962年、キャピトル・レコード移籍後、メジャー発売第1弾「サーフィン・サファリ」がスマッシュ・ヒット、一躍人気バンドとなる。
その後「サーフィンU.S.A.」「サーファー・ガール」などヒット曲を連発するが、
ステージ活動と創作活動の両方をこなさなければならないプレッシャーから、ライヴ活動から離脱し、
ソングライティング、レコーディング活動に専念するようになるが、
プロデューサー兼アレンジャーとしても多様な音楽性を追求し、ザ・ビートルズ以降のミュージシャンたちに多大なる影響を与えた。
1966年、傑作アルバム『ペット・サウンズ』を制作し、「グッド・ヴァイブレーション」の大ヒットで、その天才性を改めて世に知らしめたが、
次なる野心作『スマイル』の制作が頓挫し、以降はドラッグ・酒への依存が激しく自暴自棄な毎日を送り、低迷期を迎える。
しかし関係者の尽力によって1988年、初のソロ・アルバム『ブライアン・ウィルソン』で完全復活を果たし、
現在に至るまで自らのバンドを率いてライヴ、新作の発表等、積極的な音楽活動を展開している。
ザ・ビーチ・ボーイズのメンバーとしても結成50周年となる2012年の再集結プロジェクトに加わり、新作アルバムとワールドツアーに参加した。

[特殊内容/特典]
<映像特典>
予告編集

[スタッフキャスト]
製作・監督:ロブ・ジョンストーン
編集:トム・オーディル
出演:ブルース・ジョンストン(ザ・ビーチ・ボーイズ)
ハル・ブレイン(レッキング・クルー)
ダニー・ハットン(スリー・ドッグ・ナイト)
マーク・ヴォルマン(ザ・タートルズ)
バーニー・ホスキンス(音楽評論家)
ピーター・エイムズ・カーリン(ブライアン・ウィルソンの伝記著者)
ドミニク・プライア(「スマイル」著者)
スティーヴン・デスパー(元チーフ・エンジニア)
フレッド・ヴェイル(ザ・ビーチ・ボーイズ元マネジャー)
ステファン・カリニチ(詩人)
フィリップ・ランバート(伝記作家)
デヴィッド・サンドラー(作曲家)
アール・マンキー(ザ・ビーチ・ボーイズ元エンジニア)
デヴィッド・フェルトン(ローリング・ストーン誌)

[発売元]有限会社ジェットリンク

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