デイヴ・グロール(Dave Grohl)の未発表曲「Hooker on the Street」がYouTubeに。この曲は
ニルヴァーナ(Nirvana)末期に密かに制作していたソロ曲のひとつで、米国で先日放送されたドキュメンタリー番組『ソニック・ハイウェイズ』のシアトル編でオンエアされています。シアトル編は、ニルヴァーナの終焉から
フー・ファイターズ(Foo Fighters)の始まりの期間のデイヴをフィーチャーしたエピソードのようで、カート・コバーンがデイヴのソロ曲を聴いた時の反応も明らかにされています。
それによればカートはデイヴの“アローン・アンド・イージー・ターゲット”を聴いたようで、デイヴは「カートはそれを聴くと俺の顔にキスしたんだ、彼は入浴中だったんだけどね。とても興奮していたよ」と当時を回想。また「彼が“バレット・ジョーンズとレコーディングしたって聞いたぞ”って言うから、俺が“ああ”って答えると、彼は“聴かせてくれよ”とも言っていた。俺はそれを聴いている彼と同じ部屋にいるのがとても恐ろしかったね」ともコメントしています。