ザ・スリッツ(The Slits)のドキュメンタリー映画『HERE TO BE HEARD: The Story of The Slits』が制作進行中。2015年に公開される予定です。
ニューヨーク・ブルックリンを拠点にするStarcleaner Recordsが制作を手がけている作品で、監督はWilliam E. Badgley。1976年のバンド誕生から、中心人物であった
アリ・アップ(Ari Up)が亡くなる2010年まで、バンドの歴史を関係者のインタビューとアーカイブ映像で振り返った作品になる予定です。
インタビューには、バンド・メンバーであったテッサ・ポリット、パルモリヴ、ヴィヴ・アルバータイン、ブルース・スミス、ホリー・クックに加え、
ドン・レッツ(DON LETTS)、
デニス・ボーヴェル(Dennis Bovell)、
エイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)、ヴィヴィアン・ゴールドマンなど、バンドと縁が深い関係者も登場する予定です
●『HERE TO BE HEARD: The Story of The Slits』 公式サイト
http://www.slitsdoc.com/