キース・ジャレット　72年の未発表ライヴ録音盤『Hamburg '72』がECMから正式リリース

キース・ジャレット（Keith Jarrett）が初めて結成したリーダー・トリオの未発表ライヴ録音がECMから正式リリース。キース・ジャレット(p, fl, perc, ss) 、チャーリー・ヘイデン(b) 、ポール・モチアン(ds, perc)によるトリオが1972年6月14日にハンブルクでライヴ録音したアルバム『Hamburg '72』が日本で12月3日、海外で11月24日発売される予定です。

●『Hamburg '72』

※以下、メーカーインフォより

現代最高峰のピアニスト、キース・ジャレットの伝説のトリオによる未発表ライヴ録音が緊急リリース決定！

丁々発止。
1966年にキース・ジャレットが結成した自身初のリーダー・トリオのライヴ音源が奇跡の作品化。“伝説”と称されるこのトリオのライヴが、42年という歳月を経てマンフレッド・アイヒャーとヤン・エリク・コングスハウグによって新たな生命を吹き込まれる。

キース・ジャレットが初めて結成したリーダー・トリオのレア音源が緊急リリース！
本作でのキース・トリオはポエティックなバラードからハード・スウィング、さらには獰猛で燃えるようなフリー・ジャズまで、インプロヴィゼーションは時にはジャレットがソプラノ・サックスやフルートを吹くまで！この3人の真のミュージシャンの間に取り交わされるインターアクションは全編を通し尋常ではない域で、最後に収録されているヘイデンの名曲「チェ・ゲバラに捧げる歌」でその興奮は最高潮に至ります！

・録音年：1972.06.14
・録音場所：ハンブルク、NDRファンクハウス
・録音方法：ライヴ録音
・演奏者：キース・ジャレット(p, fl, perc, ss) 、チャーリー・ヘイデン(b) 、ポール・モチアン(ds, perc)

【CD】
01. レインボウ / Rainbow
02. エヴリシング・ザット・リヴズ・ラメンツ / Everything That Lives Laments
03. ピース・フォー・オーネット / Piece For Ornette
04. テイク・ミー・バック / Take Me Back
05. ライフ、ダンス / Life, Dance
06. チェ・ゲバラに捧げる歌 / Song For Che