“気持ちいい音楽”のニュー・スタンダードをセレクト　『音楽の架け橋　快適音楽ディスク・ガイド』が発売

音楽評論家／選曲家／DJの渡辺亨がセレクトしたノンジャンルな“気持ちいい音楽”のニュー・スタンダード333枚＋α。書籍『音楽の架け橋　快適音楽ディスク・ガイド』がシンコーミュージックから11月29日に発売。

●『音楽の架け橋〜快適音楽ディスク・ガイド』
渡辺 亨 著
A5変型判／176頁／本体価格2,100円＋税／11月29日発売
ISBN : 978-4-401-63941-0

※以下、メーカーインフォより

「本書に掲載した333枚は、僕のパーソナルな価値基準によって選んだものであり、どれも好きなアルバムである。だからすべて自信を持ってお薦めする」と後書きで著者が述べる通り、ナット・キング・コールからマイルス・デイヴィス、ローラ・ニーロ、プリファブ・スプラウト、カエターノ・ヴェローゾ、ディアンジェロ、グレン・グールド、ヴァンパイア・ウィークエンド、ジェイムズ・ブレイクまで掲載された、音楽評論家／選曲家／DJ渡辺亨セレクトによる、ノンジャンルな"気持ちいい音楽"のディスク・ガイド。
ジャズも、ポップスも、ボサノヴァも、ロックも、ソウルも、テクノも、ワールド・ミュージックも、すべてが流れ込む音楽の大海原に漕ぎ出そうとしているあなたに贈る羅針盤であり、未知の音楽に出会う手助けになるような「音楽の架け橋」です。
加えて、快適音楽大好きミュージシャン、ゴンザレス三上・チチ松村（GONTITI）、畠山美由紀、高浪慶太郎(playtime rock)、片寄明人（GREAT 3、Chocolat & Akito）、ショコラ(Chocolat & Akito)によるによるエッセイも掲載。

＜渡辺 亨 Watanabe Toru＞
音楽評論家/選曲家/DJ。 1959年8月18日生まれ。札幌出身。 青山学院大学英米文学科卒業後、編集者兼ライターとして雑誌『Tangled Up in Blue』(プレイヤー・コーポレーション)等に関わる。80年代後半から『ミュージック・マガジン』や『クロスビート』などの音楽誌をはじめ、一般紙や新聞などに寄稿。『ロック・クラシック ロック黄金時代の名盤500』『ロック・クラシック・ニュー・エディション』(どちらも音楽之友社)の監修協力。1999年4月から放送されているNHK-FMの人気番組『世界の快適音楽セレクション』の構成と選曲を担当、および自分のコーナー「音楽のバックステージ」と「トピックス」に出演。