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アッシュのティム・ウィーラー、初ソロ・アルバム『Lost Domain』が全曲フル試聴可

2014/11/05 09:41掲載
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Tim Wheeler / Lost Domain
Tim Wheeler / Lost Domain
アッシュ(Ash)のフロントマン、ティム・ウィーラー(Tim Wheeler)。初のソロ・アルバム『Lost Domain』が全曲フル試聴可。発売は日本で10月22日、海外で11月3日。



本アルバムは、数年前に実父をアルツハイマーで亡くしたことがきっかけとなってつくられた作品。アルバムのタイトルの『Lost Domain』は、病気による認知障害の為に自分とは全く別世界に生きているような状態の父を表しています。

プロデュースはティム本人とクラウディウス・ミッテンドーファー。全曲ティム本人による楽曲で、元レイザーライト(Razorlight)のドラマー、アンディ・バロウズ(Andy Burrows)とアルバータ・クロス(Alberta Cross)のFred Aspelinがプレイしたドラムを除き、全ての楽器をティム本人がほぼ全て演奏。また多くの曲でアンディ・ブラウン指揮によるロンドン・メトロポリタン・オーケストラによるストリングス/ブラスを導入しています。ゲストにはこのほかネオン・インディアン(Neon Indian)やFight Biteで知られるLeanne Macomber、Moon HoochのWenzl McGowenも参加。

本盤にはジョニー・マー(Johnny Marr)がギターソロを担当した「Ariadna」ほか日本盤ボーナス・トラックを4曲収録。

以下は以前に公開された映像

「Vigil」のPV
●『Lost Domain』

1. Snow in Nara
2. End of an Era
3. Do You Ever Think of Me?
4. Hospital
5. Medicine
6. Vigil
7. First Sign of Spring
8. Vapour
9. Hold
10. Lost Domain
11. Monsoon

12. Ariadna / アリアドナ*
13. Riad / リアド*
14. Sheltered Youth / シェルタード・ユース*
15. One Last Song / ワン・ラスト・ソング*
*日本盤ボーナス・トラック