
Carl Craig / More Songs About Food And Revolutionary Art
69、BFC、デザイナーズ・ミュージック、インナーゾーン・オーケストラ、デトロイト・エクスペリメントなど、数多くの名義で活動を重ねてきた、デトロイト・テクノの重鎮
カール・クレイグ(Carl Craig)。97年に自身のレーベル、PLANET Eから発表したセカンド・アルバム『More Songs About Food And Revolutionary Art』がリマスター再発。日本盤(直輸入盤帯ライナー付国内仕様)は11月26日発売
以下、メーカーインフォより
かのDERRICK MAYに見出されTRANSMATよりPSYCHE名義のEP「Crack Down」でデビューを飾り、その後もBFC、69、PAPERCLIP PEOPLEといった名義で次々とテクノ史を塗り替える斬新な作品を世に送り出し、その溢れる才能を見せ付けたデトロイト第2世代最大のジーニアス・CARL CRAIG。本作『MORE SONGS ABOUT FOOD AND REVOLUTIONARY ART』は、メジャー傘下からリリースされたファースト・アルバム『LANDCRUISING』に続いて、97年に自らのレーベル・PLANET Eから発表されたセカンド・アルバムで、同時期の作品である69名義の『SOUND OF MUSIC』、PAPERCLIP PEOPLEでの『THE SECRET TAPES OF DR. EICH』といったフロア寄りのアルバムとは趣を異にし、CARL CRAIGの脳内宇宙を具現化したような果てのないサウンド・ジャーニー! MAURIZIOの3番に収録された永遠のクラシック"Dominas"、DERRICK MAYとの共作"Frustration"、後にINNERZONE ORCHESTRAで再演される大名曲"At Les"など、ジャズ~ソウル~アンビエントを飲み込みテクノの底知れぬ可能性を提示してくれた歴史的名盤! いつまでも色褪せる事のない輝きを放つ、デトロイト・テクノの至宝です!
●『More Songs About Food And Revolutionary Art』
01. Es.30
02. Televised Green Smoke
03. Goodbye World
04. Alien Talk
05. Red Lights
06. Dreamland
07. Butterfly
08. Act 2
09. Dominas
10. At Les
11. Suspiria
12. As Time Goes By (Sitting Under A Tree)
13. Attitude
14. Frustration
15. Food And Art (In The Spirit Of Revolution)
16. Bonus Untitled Track