マクフライとバステッドの合体バンド、マクバステッドのデビュー・アルバム『McBusted』が日本でも発売に

遂に、‘6つの頭（脳）’を持ったモンスター、スーパー・グループ　マクバステッドのデビュー・アルバム『マクバステッド』が遂にリリース！

『マ クバステッド』は、ツアー中に35万人を超えるファン達によって目撃された彼らの個性、エネルギーのすべてを完璧に包含する作品だ。アルバムは、ロック・ スターの願望をすべて達成する壮大なファースト・シングル「エア・ギター」に始まり、パンク・スラッシュ「ヘイト・ユア・ガッツ」、そして、非常に簡単に 伝播していくであろう超ポップな「ゲット・オーヴァー・イット」などが収録されている。同時にバステッドの「スリーピング・ウィズ・ザ・ライト・オン」以 来となる素晴らしいバラード「ビューティフル・ガールズ・アー・ザ・ロンリネスト」でスロー・ダウンすることも忘れてはいない。詞においても、自叙伝的な ユーモアを通じて最高の出来上がりとなっている―「ホワット・ハプンド・トゥ・ユア・バンド」は、ジェイムスが、バステッド解散後にうけたその影響につい て歌っている。

また、アルバムは彼らにとっての永遠のヒーローたちともコラボ―レーションが行われている。ブリンク182のマーク・ホッ パスは「センシティヴ・ガイ」を共作し、「ヘイト・ユア・ガッツ」ではその歌声も披露している―トムは語る「彼が僕らのソング・ライティングにどれだけ大 きな影響を与えてきたことか、そして遂に彼とひとつの部屋で作業をしたんだ、最高に楽しかったよ、まるで夢のようだった」
もう一方で、ウィーザーのリーヴァス・クオモともアルバムの最終曲となる「ゲッティング・イット・アウト」を共作している。

2013 年後半にトム・フレッチャー、ハリー・ジャッド、マット・ウィリス、ジェイムス・ボーン、ダニー・ジョーンズ、ダギー・ポインターによって結成、「期待値 が高いから、新曲をリリースするとしたら、それが超いい場合を除いてありえない」と宣言していた。12曲で構成される彼らのデビュー・アルバムは、彼らが ベスト・フレンドであり、同じ音楽の志を持つ同士であることにより生まれた完璧であり唯一無二の相性がいかに素晴らしく作用し、この6人のメンバーがいか に生き生きとアルバムを制作したかの証明となっる作品。6人のメンバーそれぞれのソング・ライティングへの貢献により、このアルバムは、マクバステッドの 来のパーソナリティを反映し、マクバステッドがいかなるアーティストかを証明する作品となっている。

マクバステッドの結成のきっかけと なったのは、ジェイムス・ボーンが即興アコースティック・セットでマクフライのライヴの1晩をサポートしたこと。素晴らしいリアクションを目の当たりに し、マットとジェイムスはマクフライの10周年のライヴ（2013年9月にロイヤル・アルバート・ホールで行われた）のステージに乱入「イヤー 3000」、「エア・ホステス」、「シャイン・ア・ライト」等を共にパフォーマンス、ライヴ会場はもちろん、プレス、Twitterやインターネットを通 じ、その結果は現象的なものとなった。
みんなが一息つく暇もなく、マクバステッドの結成、そして11日に及ぶアリーナ・ツアーが発表された、この11日間のライヴは1時間のうちに売り切れ、結果としてハイド・パークの6万人に及ぶ観客の前でのヘッド・ライン公演を含む35公演を実施することとなる。

信 じられないほど素晴らしいものとなったマクバステッドとしての初年度の物語は映画「TourPlay」で描かれている、この映画には、Soho hotelで行われた最初の記者会見から始まり2014年の大規模なツアーのさまざまな瞬間が収められている。「TourPlay」はVue Cinemasを通じて10月28日から公開される（日本公開は未定）。

http://www.universal-music.co.jp/busted/news/2014/10/27