HOME > ニュース >

サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」を特集 BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』が11/5放送

2014/10/15 22:38掲載(Last Update:2014/10/16 17:17)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Simon and Garfunkel
Simon and Garfunkel
サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)の「明日に架ける橋」を特集したBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』が11月5日(水)放送。番組にはアート・ガーファンクル(Art Garfunkel)が出演、誕生からレコーディングに至るまで制作秘話を語ります。

●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』
2014年11月5日(水)23:00〜23:54放送
出演:アート・ガーファンクル、アンソニー・ヘイルバット(音楽プロデューサー)

「明日に架ける橋」サイモン&ガーファンクル

サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」(1970年リリース)は、シングル、アルバム(同曲が収められた同名アルバム)ともに全米No.1を獲得し、グラミー賞6部門に輝いた大ヒット曲。エルヴィス・プレスリーやアレサ・フランクリンをはじめ、多くのシンガーにもカヴァーされ、彼らを代表する曲ともなっている。
これまで、この曲については、さまざまなエピソードが語られてきた。ポールは、ささやかな讃美歌のつもりでこの曲を書き、アートに聴かせた。曲を聴いたアートは最初、「君が歌えばいい」とポールに言った。アートは、2番までしか歌詞がなかったこの曲の3番を書くよう求めた。レコーディングは、ロサンゼルスのスタジオで3番から始め、1番はニューヨークのスタジオに場所を移し、苦労の末、ようやく歌い終えた。これらの話は本当なのか… もしそうだとすれば、その真意はどこにあったのか…そうした問いに、今回、アート・ガーファンクルが、じっくりと時間をかけて答えてくれた。
自らをシンガーであると同時に、レコード・メイカーだと語るアート。いかにして、最高のパフォーマンスを、そして、最高の感動を届けるか…完璧主義者と呼ばれる彼の、創作に賭ける情熱がひしひしと伝わるロング・インタビュー。
さらに、ポール・サイモンの友人で、ゴスペル音楽のプロデューサーであるアンソニー・ヘイルバットが、この曲とゴスペル・ソングの関係について詳しく語ってくれた。番組では、ほかにもこの曲にゆかりある人々を訪ね、「明日に架ける橋」が誕生するまでの経緯を探っていく。

http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/