レディオヘッドの未発表曲「Spooks」、ポール・トーマス・アンダーソン監督の新作映画『Inherent Vice』に採用

レディオヘッド（Radiohead）の未発表曲「Spooks」が、ポール・トーマス・アンダーソン監督の新作映画『Inherent Vice』に使われる模様。米サイトslateが報じています。レディオヘッドは、この曲を公式にリリースしていませんが、2006年には同名曲をデンマーク、コペンハーゲン公演で披露しています。この時のファン撮影の映像あり。



なお、『Inherent Vice』はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッド（Jonny Greenwood）がスコアを担当します。ジョニーが同監督作品の音楽を手掛けるのは『There Will Be Blood』(2007年)、『The Master』(2012年)に続き3作目。

『Inherent Vice』はトマス・ピンチョンが2009年に発表した同名小説（邦題：LAヴァイス）を映画化したもので、69〜70年当時のアメリカン・ポップカルチャーを描いています。公開は米国で12月12日予定。

以下で予告編が観れます