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ボズ・スキャッグスの65年デビュー作『Boz』がオフィシャルCD化&紙ジャケ仕様

2014/09/20 12:36掲載
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Boz Scaggs / Boz
Boz Scaggs / Boz
ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)が1965年にリリースしたデビュー作『Boz』がオフィシャルCD化。紙ジャケット仕様の日本盤がヴィヴィド・サウンドから11月12日発売。

以下はメーカーインフォより

70年代中期からのボズ・スキャッグスといえば、AORやブルー・アイド・ソウル界の大スターというのが音楽ファンからの一般的なイメージかもしれない。しかし、60年代には、イギリスをはじめヨーロッパ諸国に遠征し、ボブ・ディランに近いスタイルでブルースの名曲をギター一本で弾き語っていた。そんなブルースに魅せられた若きボズの演奏を記録した激レア作品が存在しているのはファンには有名だった。資料によると65年9月頃、スウェーデンのストックホルムの路上ライヴを録音したもので、プレスは300 枚のみ。一部マニア間では、ブートレッグでもその音を聴きたいという欲求からリプロ盤も高値で取引されたりもしていた。内容は、ジャケット写真そのままで、アコギとハーモニカでの弾き語り。ボブ・ディランの「Girl From The North Country」のカヴァーほか、フォーク・ブルースのスタンダードをブルージーに歌い上げている。オフィシャル初CD化。紙ジャケットでの限定生産です。
●『Boz』

1. Steamboat
2. Baby Let me Follow You Down
3. Girl From The North Country
4. You're So Fine
5. Got You On My Mind
6. That's Allright
7. Hay Baby
8. Gangster Of Love
9. How Long
10. Let The Good Times Roll
11. Monday Blues
12. C.C. Rider