Tim Wheeler / Lost Domain
アッシュ(Ash)の
ティム・ウィーラー(Tim Wheeler)が初のソロ・アルバム『Lost Domain』を海外で11月3日発売。
本アルバムは、数年前に実父をアルツハイマーで亡くしたことがきっかけとなってつくられた作品。アルバムのタイトルの『Lost Domain』は、病気による認知障害の為に自分とは全く別世界に生きているような状態の父を表しています。
プロデュースはティム本人とクラウディウス・ミッテンドーファー。全曲ティム本人による楽曲で、元
レイザーライト(Razorlight)のドラマー、
アンディ・バロウズ(Andy Burrows)とアルバータ・クロス(Alberta Cross)のFred Aspelinがプレイしたドラムを除き、全ての楽器をティム本人がほぼ全て演奏。また多くの曲でアンディ・ブラウン指揮によるロンドン・メトロポリタン・オーケストラによるストリングス/ブラスを導入しています。ゲストにはこのほか
ネオン・インディアン(Neon Indian)やFight Biteで知られるLeanne Macomber、Moon HoochのWenzl McGowenも参加。
現在、新曲「First Sign Of Spring」が聴けます。
なお、本作はクラウドファンディングサイトPledgeMusicにてプレオーダーを受付中。同サイトでは限定仕様も用意されています。
http://www.pledgemusic.com/projects/timwheeler
●『Lost Domain』
1. Snow in Nara
2. End of an Era
3. Do You Ever Think of Me?
4. Hospital
5. Medicine
6. Vigil
7. First Sign of Spring
8. Vapour
9. Hold
10. Lost Domain
11. Monsoon