ザ・ヴァセリンズの新アルバム『V for Vaselines』が日本でも発売に

スコットランドのインディーズ・ポップ・バンド、ザ・ヴァセリンズ（The Vaselines）の新アルバム『V for Vaselines』が日本でも発売に。国内盤は10月22日（海外：9月29日）　リリース元は海外はRosary Music、日本はHostess Entertainment。

スタジオ・アルバムの発表は、約20年ぶりにリリースした2010年の『Sex With an X』以来、4年ぶり。レコーディングはグラスゴーにあるモグワイのスタジオCastle of Doomで行われており、バンド自身によるセルフ・プロデュース作品となっています。アルバムにはゲストとして

Stevie Jackson (Belle & Sebastian)
Frank Macdonald (Teenage Fanclub)
Michael McGaughrin (1990s)
Graeme Smillie (Olympic Swimmers)
Paul Foley (Mandrake Shepherd)
Scott Paterson (Sons & Daughters)

が参加。

ラモーンズにインスパイアされたという本作にはヴォーカルであるユージン・ケリーの「人々の耳にすぐ届く短いパンク・ロックソングを書きたい」という思いがギッシリと詰めこまれたポップ・ロックアルバムとなっています。

以下は以前に公開された音源・映像

「High Tide Low Tide」


「One Lost Year」のアコースティック・セッション映像


アルバム・ティーザー映像


「One Lost Year」

●『V for Vaselines』

01 High Tide Low Tide
02 The Lonely L.P.
03 Inky Lies
04 Crazy Lady
05 Single Spies
06 One Lost Year
07 Earth Is Speeding
08 False Heaven
09 Number One Crush
10 Last Half Hour

【日本・初回仕様限定盤ボーナストラック・ダウンロード付き（フォーマット：mp3）】
6曲収録（曲名未定）