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デス・キャブ・フォー・キューティーからギタリストのクリス・ウォラが脱退へ

2014/08/14 11:18掲載(Last Update:2014/08/14 16:45)
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Chris Walla
Chris Walla
デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab for Cutie)からギタリストのクリス・ウォラ(Chris Walla)が脱退へ。発表された声明によれば9月13日にカナダで開催される<Rifflandia Festival>への出演を最後にバンドから離れるようです。離脱は友好的なものであったようで、クリスは「未知なるものへの憧れ」と理由を説明。声明では「バンドを脱退するという決断は簡単なものではなかった。これは本当に、本当に悲しいことだ」「僕はメンバーが大好きで、自分たちがやったきたことを誇りに思っている。それは脱退しても変わらないことだ。今後は、これまで通り音楽制作をするし、レコードをプロデュースする。やり過ぎて失敗するくらい、チャンスがある度に好きなことや美しいと思うことをしようと思っている」とも述べており、またバンド・メンバーや関係者、ファンへの感謝の言葉が綴られています。

なお、バンドは外部から初めてプロデューサー(リッチ・コスティ)を迎えた新アルバムを2015年にリリースする予定。アルバムにはクリスも参加しており、彼曰く「完成させたばかり」とのこと。