パロディ音楽家
アル・ヤンコヴィック("Weird Al" Yankovic)によれば、これまでアルからのパロディの申し出を唯一断ったのは
プリンス(Prince)だったとのこと。英国の雑誌の取材で明らかにしたもので、80年代に数回プリンス側に尋ねたことがあるそうですが、いずれもマネージメントに断られたと説明。アルは「Kiss」と「When Doves Cry」のパロディを計画していたようです。
同誌の取材でアルは「私は曲をパロディ化する場合、すべてのアーティストからの許可を求めています。法律的には特に許可を求めなくてもいいと思うのですが、ある日、ラジオから突然流れて“なにこれ?”となるよりも、一緒にジョークの輪の中に入っていて欲しいんです」ともコメント。プリンスに関しては「まだ希望は捨ててないよ。彼が新たなビック・ヒットを生んだなら、それのマイ・ヴァージョンを作りたい」とコメントしています