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パロディ音楽家アル・ヤンコヴィックからのパロディの申し出を唯一断ったのはプリンス

2014/07/26 12:15掲載(Last Update:2015/09/10 15:22)
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“Weird Al” Yankovic
“Weird Al” Yankovic
パロディ音楽家アル・ヤンコヴィック("Weird Al" Yankovic)によれば、これまでアルからのパロディの申し出を唯一断ったのはプリンス(Prince)だったとのこと。英国の雑誌の取材で明らかにしたもので、80年代に数回プリンス側に尋ねたことがあるそうですが、いずれもマネージメントに断られたと説明。アルは「Kiss」と「When Doves Cry」のパロディを計画していたようです。

同誌の取材でアルは「私は曲をパロディ化する場合、すべてのアーティストからの許可を求めています。法律的には特に許可を求めなくてもいいと思うのですが、ある日、ラジオから突然流れて“なにこれ?”となるよりも、一緒にジョークの輪の中に入っていて欲しいんです」ともコメント。プリンスに関しては「まだ希望は捨ててないよ。彼が新たなビック・ヒットを生んだなら、それのマイ・ヴァージョンを作りたい」とコメントしています